本日(2017年8月26日土曜日)ついに富山県美術館が全面開館ということで、早速おでかけしてみることに。
3月25日の一部開館から5ヶ月、4月29日の屋上庭園(オノマトペの屋上)開始から4ヶ月。一部開館日だった3月25日に初めて館内に入った日が既に懐かしく感じられます。季節も春から夏を通り越し、もう秋の始まりですね。
全面開館日の当日と翌日(8月26日・27日)に限りですが、富山駅から美術館のバスが無料というニュースを聞いたので、今回はバスを使ってみることに。富山駅前バスターミナル・7番乗り場へ。
7番乗り場へ近づくと、待機していたスタッフに声をかけられ難なく無料乗車券を入手。地鉄のスタッフかと思いきや、配布していたのは富山県の腕章をした県のスタッフでした。
無料券は運転手に渡すのではなく見せるだけ。つまり券は手元に残ります。これ一枚で2日間に限り何度も使えるようです。いつもは富山駅からは1人か2人くらいしか乗ってないことの多い富山県美術館経由のバスですが、無料券効果なのか今日は半分の席が埋まるほど乗客が多かったです。
バスに揺られて約10分、富山県美術館に到着。館内に入ったのは閉館間際の夕方だったので、イベントは既に終了済み。片付けが始まってました。
ライブパフォーマンスに出演していた室井滋さんのテレビインタビューの様子が見えます。
2階のガラス張りの窓から。緩やかな飛行機雲と、雲の中から薄らと見える立山連峰の姿。
富山県内各地の眺望スポットによくある、立山連峰の解説版。ここが美術館だからなのか、キャンバスみたい。
閉館時刻までの限られた時間の中で、建物内を巡回。
2階の外側にいるシロクマ。一部開館の時は1頭だけポツンと立っていましたが、2頭追加されてトリオになってます。シロクマと記念撮影を行う人々の姿も。
シロクマの後ろ側にも階段が出来てました。
階段へと続く道は正面入口方向から。
ベンチがたくさん並んでいます。ここならテイクアウトしたランチを食べるのにも良さそう。
入口付近に自転車置き場と自動販売機も発見。
美術館の閉館時刻(18時)を過ぎても屋上庭園はまだ入れます。春以来のオノマトペの屋上へ。
ちなみに、初めてオノマトペ屋上へ行った日の日記はこちら↓
暑さ対策のためか、扇風機が設置されてます。
夏休み最後の土曜日をエンジョイする子供たちの姿。
この時計にも書いてあるように、オノマトペの屋上は午前8時開園・午後10時閉園。
屋上から見た富岩運河環水公園。空の雰囲気がどことなく「君の名は」っぽいような気が。(個人的な感想です)
環水公園側もいいけど、夕暮れどきの呉羽山側の風景もいいですよ。
最後に、環水公園の天門橋から見た富山県美術館。逆光で影絵みたくなってますが。
今回は時間がなかったため展示は見ずに館内散策のみでしたが、オープン初日の賑わいもあり楽しい時間を過ごせました。展示はまた日を改めて、空いてる日にゆっくり鑑賞します。
※前売り券を購入した日の日記はこちら↓
追記:個人的にこの場所が気に入りました。