とやまおでかけ日記

富山県内を観光客のフリしてあちこち遊びに行って「とやまおでかけ日記」というブログ書いてます。

水族館といえば、やっぱり魚津水族館!

残暑厳しい日曜日。涼と越中富山ふるさとチャレンジのスタンプを求めて来たのは、富山県民にはおなじみの「魚津水族館」

暑い時はやっぱり水族館で涼むのがベスト。

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ちょうど年初に訪れた埋没林博物館で購入した共通券、水族館分が余ってたところでした。 

↓埋没林博物館でお得な共通券を購入した日の日記はこちら

入場すると…偶然越中チャレンジのスタンプを持って受付ブースから出てきたスタッフさんと遭遇。スタンプ希望者が私の他にもいらっしゃったようです。

せっかくなので便乗して、私も一緒に押してもらいました。11個達成!
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魚津水族館に訪れたのは3年ぶりくらい。いつの間にか「うおすい」という愛称が定着していました。昔は「うおすい」と呼ぶことはあまりなかったような…??

富山の水族館らしく、背景に立山連峰があったり
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ウマヅラハギが泳いでいたり
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出世魚 ブリの解説も。呼び名もテスト頻出です。
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魚津水族館といえば、富山湾大水槽の中をくぐれる海中トンネル。f:id:ai110-12368:20190909134356j:image

日本初のアクリル製トンネルらしいです。昭和56年製、つまり38年前。時代を感じます。
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中はこんな感じ。小学生の頃は、もっと大きなトンネルのように思えたのですが…きっと私が成長して大きくなったからなのでしょう。
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魚たちのお食事タイム。餌を持つダイバーさんに群がる魚たち。
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まだまだ魚津水族館にはおもしろいものがいっぱい。

アカナマダの墨で書かれた新元号や
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越中チャレンジではおなじみの「アマモ」のコーナーも
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アマモは海草。実物を見ると脳裏に焼き付きますね。
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バックヤードコーナーがありました。昔はなかったコーナーなので、今回が初入場の私はワクワク。
f:id:ai110-12368:20190909130834j:imageさっきのダイバーさんも、ここから入ってたのか…
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初めて見る水槽の裏側(上部)に、大人といえどもワクワク。
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ゴマアザラシのお食事タイムでは「ゴマトーーク」も楽しめました。スタッフが解説しながらアザラシショーをしてました。
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こちらはミミちゃん。
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魚津水族館だけの特別なお魚ショーも見逃せません。
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ウマヅラハギのショーが見られるのは、魚津水族館だけ!

輪くぐりに挑戦するウマヅラハギのウーちゃん。ほのぼのします。
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夏らしく、おばけ展もありました。うおすいファミリアム…これも昔はなかった新しいエリアですね。
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おばけ展うおスリラーを覗いてみました。

おもしろかったのが、スリラーのぞき穴。最高レベル6ののぞき穴の中身は…誰もが恐れるGのような姿。ゾクゾクするポイントが笑えます。
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日曜日ということもあり、たくさんの家族連れで混雑してました。予想していたよりも多くの家族連れが訪れているんだな…と、魚津水族館の人気を再確認。

ちなみに、ペンギンは館外にいるので入館料なしでも見放題です。
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そして外には、話題のミラたんアンビグラム(ミラージュアンビグラム)。野村一晟(ノムライッセイ)さんのアンビグラム、今年はいろんな場所でよく見ます。
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魚津水族館は3年ぶりでしたが、ネットでの噂通り昔よりもユーモア溢れた親しみやすい水族館に変わっていました。

遊び心のある手作りの解説POP、撮影コーナーや子どもの遊び場、お土産の缶バッジなど、以前より更に身近に感じられた楽しい水族館でした。

県外に行けば、最新設備や巨大水槽、改築されておしゃれな雰囲気になった水族館は各地にあります。

富山県民でも「水族館行くなら、のとじまの方が…」と話す人も私の周囲には多いです。魚津水族館は学校の遠足以来行ってないという人も多いと思います。数年前までの自分も「県外の水族館に比べたら、魚津水族館は規模も小さいし古いし、学校の遠足でよく行ってたし…」と捉えていて、足が遠のいていた時期もありました。

そんな私が魚津水族館への印象が大きく変わったのは、越中富山ふるさとチャレンジの検定に向けて勉強する中で「日本に現存する水族館の中で最も歴史が古い水族館」と知ったときからです。大正時代から100年以上の歴史がある水族館とは知らなかったので、驚きました。

現在の水族館の建物は昭和56年オープンの3代目。私の幼い頃から変わらない建物のため、来るたびに懐かしい気持ちにもなる場所です。

「水族館といえば、やっぱり魚津水族館でしょ!」と、私の中では一番推せる水族館です。

さて、ここまで来たらもう1箇所、スタンプが押せる場所が目の前にあります。
このままお隣の「ミラージュランド」へ進みます。

→ミラージュランドの日記へ続く