9月中旬の三連休初日。南砺市・城端むぎや祭にやってきました。
個人的にお気に入りの富山の祭で、過去にも何回か訪れています。(あまり大きい声では言えませんが、おわらよりも好き)
土曜の夕暮れどき。越中の小京都・城端に到着。
こちらは城端駅前会場。
じゃんとこいむぎや会場
浄念寺会場。
夕暮れの空とお寺を背景に、段差を活用したステージが絵になります。
坡場(はば)の坂会場。ここで見る踊りが一番好きです。
古い街並の雰囲気はもちろん、段差に腰掛けて間近でゆったり見られるところもいいです。
こちらは灯りの小径。ライトで彩られた幻想的な雰囲気。
城端別院善徳寺も忘れずに。
↓今回も写真や動画をスライドショーでまとめてみたので、YouTubeでどうぞ。
善徳寺会場に到着したタイミングが、ちょうど平高校郷土芸能部の時間。なんという幸運。
テスト(越中チャレンジ)にもよく出る、あの有名な平高校郷土芸能部のステージも見れて感無量。
むぎや踊りの他にも、五箇山民謡こきりこ節も見れて大満足。
↓部分的に撮ってみました。
平高校郷土芸能部(2019.9.14城端むぎや祭)【とやまおでかけうさぎ】
もちろん越中富山ふるさとチャレンジのスタンプも忘れずに。場所は城端駅内の観光案内所…
…の入口の前に非常にわかりやすく設置されていました。ひと目で見つかるとホッとします。
秋からスパートかけて、これで17個目。あと3つで20個達成。
やっぱり、何度訪れても城端むぎや祭はいいですね。
城端むぎや祭がお気に入りである理由は…
- 曲調のテンポがリズミカル(私の好みの音楽)
- 男性の紋付袴と笠を使った踊りがかっこいい
- 歩くだけで人とぶつかるほどの異様な混雑や渋滞もない
- 場所取りや長時間待つこともなく、踊りを間近で楽しめる
- 会場が街中にコンパクトにまとまっているので、徒歩移動も比較的に楽
- 城端麦酒も飲める
スタンプも入手し、城端の街並みと踊りも楽しむことができて大満足。来年もまた来たいです。
【おでかけうさぎのひとりごと】
祭や行事などのイベントは集客による賑わいは必要不可欠。しかし度を越した来客数となると、近隣の住民ほどかえって近寄りがたくなり足が遠のいてしまうこともあります。
県外や海外から大勢の観光客に来てもらえるようにPRするのも勿論ですが、それ以上に市内・県内から来てもらうことも大切ではないだろうかと私は常々思うのです。
近くにある有名な場所ほど、地元の人は行ったことがないというのはよくある話なので。