とやまおでかけ日記

富山県内を観光客のフリしてあちこち遊びに行って「とやまおでかけ日記」というブログ書いてます。

イオンモール高岡~増床の西館チェック(もちろん富山な目線で)

高岡市の新幹線駅・新高岡駅から近いイオンモール高岡。増床された西館のグランドオープンから早半月。
遅ればせながらようやく私も「イオンモール高岡 西館デビュー」を果たしました。

仕事帰りに寄ったので、今回は夜の来店。

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既存の東館側から入店した私。西館へと続く「噂の道路の上を渡れる連絡通路はどこ??」とイオンスタイル(ジャスコっぽいエリア)の衣料品売り場内を彷徨ってたことは、ここだけの秘密です…

以前はTOHOシネマズ高岡の入口があった辺りより、増床された西館へと続く連絡ブリッジに進めます。ここまで来るのに東館を往復する方角音痴の情けない私…

 

ようやくグランドオープンした西館に到着。

早速ニュースやネットで話題になっていた“富山ファン的”なポイントチェックへ。

高岡市の歴史を辿る「高岡市のあゆみ」コーナーはGUの横にひっそりとあります。もちろん福岡町の合併前の歴史も含めた高岡市の歴史紹介。
「飛越能MAP」コーナーはユニクロの横に。

飛騨(岐阜)・越中(富山)・能登(石川)の頭文字より、飛越能(ひえつのう)。隣接県も含めた広域観光紹介コーナー。
富山は県西部の観光地が紹介されてます。

 

飛越能MAPの通路を進むと屋外へ。新幹線・新高岡駅と東横インが目の前です。

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この野外広場、その名も「きときと広場」新しい西館は「きときと」という文字をあちこちでみかけます。

滑り台の他に落書き用の黒板「らくがきウォール」もありましたが、利用時間18時までのため利用時間外ということで。

仕事帰りに直行で来たので、お腹が空いてきました。夕食を求めて話題の新しいフードコート「Food Forest(フード・フォレスト)」へ。

真っ先に私の目に入ったのは…富山市五福のお気に入りコッペパン店「とやぱん」
2019年11月追記:イオンモール高岡に開店した後に、富山市五福にあった「とやぱん」は閉店した模様です。

↓私のとやぱん好きがよくわかる日記はこちら 

他のお店を見るまでもなく…迷いなく「とやぱん」を選ぶ私。

もちろん、コッペパンの美味しさは五福で買ったものと変わらない美味しさ(使用してるパンが同じなので)です。f:id:ai110-12368:20191004232601j:image

ちなみに会計時のレジでの会話

店員「お持ち帰りですか?」

私「ここで食べていきます」

店員「…持ち帰りでない場合、消費税10パーセントになりますが…?よろしいですか?」

私「…あー、でも店内で食べますので…」

小心者の私は軽減税率を強行できないまま、記念すべき自身初の消費税10パーセント購入をフードフォレストで遂げたのです。(昨日まで軽減税率の買い物しかしておらず、増税をまだ実感してなかった)

フードフォレスト内「きときとステージ」に流れる映像を見ながら、ハムカツサンドをいただきます。

富山出身のファンドマネージャー・藤野英人さんが1週間後にイオンモール高岡へやって来るそうです。藤野さんのお話、また聴いてみたいけれど…金曜の日中は時間が取れないなぁ、と考えながらハムカツサンドをペロリ。
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↓おすすめの藤野英人さんの著書はこちら 

ヤンキーの虎

ヤンキーの虎

 

 フードフォレストには会議室にあるような机や椅子も所々置いてありました。きっとグランドオープン直後の混雑対策なのでしょう。

コッペパンで軽く小腹を満たした後、もう一つニュースで気になってたお店「T.OCUL(ティ.オークル)」へ。店名の由来は「高岡を贈る」から。高岡を始め富山県内の工芸品を中心に販売するショップ。富山好き・富山ファンとしては必ずチェックしておきたいところ。

能作や織田幸銅器、山口九乗 他色々のスタイリッシュな高岡発の伝統を活かした工芸品はもちろん、タカタレムノスの時計やアイスクリームスプーン、五箇山和紙FIVEや松井機業の城端絹製品、おしゃれな菅笠など。想像していたよりも多種多彩。

富山県民会館内のD&DEPARTMENTの品揃えとちょっと似てるような気もしましたが。

「富山もよう」のマスキングテープやタオルなどのグッズも揃ってたので、記念に一つ購入してみました。

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工芸品店と聞くと高価な品々ばかり並んでる様子を連想しがちですが、こちらのお店では気軽な手に取りやすい価格の商品も多かったです。富山土産としてはもちろん、ギフトやプレゼントを購入するにも良さそうです。

そろそろ帰ろうかと外に出ると、またまた目を引くものを発見。そこには大きな鋳物。
高岡のこどもたちの描いた夢を鋳物にした「ゆめみらいモニュメント」。

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高岡のこどもたちのメッセージと共に、高岡ゆかりの著名人3名(女子レスリング 登坂絵莉さん、映画監督 滝田洋二郎さん、モーリー・ロバートソンさん)のメッセージも入ってます。よく見ると…高岡市長・高岡商工会議所会頭のメッセージもありました。

↓映画監督 滝田洋二郎さんの代表作といえば「おくりびと」

 

そして…せっかくイオンの目の前にあったので、新高岡駅にもちらっと立ち寄ってみました。
今年の高岡は「令和」で持ちきりですね。
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こうして帰路に着いたのですが…「そういえば…今日から高岡古城公園で万葉集4516首を三昼夜読み続ける朗唱の会が開催している!」と、途中で思い出す私。

「ついでに古城公園にも立ち寄れば良かった…」とも考えましたが、明日か明後日にまた高岡へ来てもまだまだ遅くはないということで。 

↓翌日、ほんとに古城公園へ万葉集朗唱の会を見に行きました。