初詣に行かなきゃ行かなきゃ…と正月から部屋に引きこもり続けてたら、もう1月3日。
例年ですと地鉄の年末年始ふりーきっぷで雄山神社を芦峅寺から岩峅寺までハシゴしたり、雪降る宇奈月温泉へ日帰り入浴したりとアクティブな元旦になりがちでしたが…年末年始ふりーきっぷを購入しなかった今年はこじんまりとした年明けとなりました。
なので初詣も買い物がてら街中にある護国神社へ。
3日の雨降る午後なら人も少ないかな…と思いきや、まだまだ参拝客は次々と訪れていました。
護国神社まで来たら、ついでに立ち寄りたい興味深いスポットがあります。それは…磯部堤・早百合観音祠堂。
この石碑のあたりで佐々成政は早百合を惨殺…そして黒百合伝説の呪いが生まれたという。(惨殺の経緯と黒百合伝説の詳細は案内板に書いてあるのをどうぞ)
神通川沿いのほのぼのとしたこの場所にそんな悲劇があったとは…この話を教えてもらった時は背筋凍りました。佐々成政にそんな一面があったなんて…と。
同じ場所に松川水門もあります。
水門の近くにはカモたちがマイペースにほのぼのと泳いでました。
松川放水門。
この日は雨。富山らしい曇り空、そして神通川と呉羽山。
富山大橋。好天時には私のお気に入り立山連峰眺望スポットですが…本日は通常営業です。
道路に何か書いてある??
横から見たら分かりました「富山おおはし」何のために道路に書かれてるのか私には「???」でしたが…
普段はあまりじっくり見ない「富山大橋」の文字。
実はここには富山大橋の歴史が詰まってます。
架け替え前の富山大橋にあった市電の線路の名残。
このスペースが、架け替え前の旧富山大橋そのものでした。
橋を渡って向こう側も探検したかったのですが、雨も強く寒いので止めました。
地下道入口前には万葉歌碑あります。ここから続く松川べりにも万葉歌碑・歌石板がいくつも並んでいます。
この場所にある石碑の歌は「しなざかる越に五年住み住みて 立ち別れまく惜しき宵かも」大伴家持の歌です。
雨の中の散策で冷えてきたので市電で総曲輪まで移動してお買い物しました。ちなみにホットドラバターオリジナルを富山大和で買いました。どの味も美味しいですが、私にとって一番美味しいのは基本のオリジナルです。
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エコリンクは今日も大賑わいでした。2年前が最後にならずに継続してよかった。
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