とやまおでかけ日記

富山県内を観光客のフリしてあちこち遊びに行って「とやまおでかけ日記」というブログ書いてます。

たいまつウォーク、そして花火~会場はまるで「ももクロライブ」【第74回 宇奈月温泉 雪のカーニバルへ・その4】

ご当地アイドルユニットChulip・いろどり練磨のステージの後は、いよいよクライマックス。たいまつウォークと待望の音楽花火です。

↓前回・その3の日記はこちら 

たいまつを持って温泉街を練り歩く、たいまつウォーク。誰でもその場で参加可能…ということで私もチャレンジ。
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燃えている木の棒を持って歩くのは…とても怖かったです。周りも火の点いたたいまつを持って歩いてるので、怖くて怖くて。でもなかなかない機会、いい思い出です。

宇奈月公園でパチパチと音を立てて燃え上がる左義長に、たいまつを突き刺してウォーク終了。
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落ち着いて考えると、温泉旅館が立ち並ぶ中で左義長をするって…すごいことですよね。消防団も待機して万全の体制とは言え、火の粉も舞ってましたし…

イベントステージでは、ももクロファン・モノノフたちによるコール練習?が行われてました。

炎の真横でペンライト振りかざすという光景に、ただごとではない雰囲気を感じとってしまう私。
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特にももクロファンというほどでもない私は、花火を見る場所を踏切近くに変えようと公園から駅へと向かい始めたとき…温泉街の様子が一変したのです。

「ももいろクローバーZの百田夏菜子さんです!!」というアナウンスに「!!!」となる宇奈月温泉街。

思わず駆け足で引き返すと、私と同様に宇奈月公園へダッシュする人が続出。

宇奈月公園に戻ると…コール練習時よりも観客が増えててビックリ。ご本人の登場におそらく宿泊客も宿から飛び出してきたのでしょう。浴衣姿の人が増えてました。

この時にようやく黒部市長の挨拶の意味に気づいたのです。「ハプニング」とはこのサプライズのことだったんだ…と。

「春の一大事」のオープニング映像が流れ出し、ライブさながらに全曲ももクロ音楽花火スタート。

宇奈月公園はももクロライブ会場と化してました。
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ステージでは百田さんが歌って踊ってるし…ライブそのもの。花火を見ればいいのか、ステージを見ればいいのか悩みます。
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多くの人が集まったといっても、その場所は宇奈月公園。私もステージの横側からご本人の姿を間近で見れました。笑顔がとっても素敵でした。

音楽花火ラストの曲が始まった頃に会場を後にしました。少し早かったですが、温泉街を歩きながら花火を最後まで楽しみました。
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幻のチーズケーキから始まり、ガイドツアー、イベントステージに鍋のふるまい…と盛りだくさんの一日でしたが、ラストのももクロ百田さんの登場で驚きの宇奈月温泉雪のカーニバルとなりました。

昨年の「春の一大事」、ファンではないものの行ってみたい!とチケットも購入してたのですが…あいにく外せない他の予定とぶつかり泣く泣く参加を断念。チケット代も返金不可で泣き寝入りとなり当時はダブルショックだったので…今回の宇奈月で取り返せたかのような満足感に浸れました。

今回もスライドショー作ったのでYouTubeも更新しました。


2020.2.1 宇奈月温泉 雪のカーニバル【とやまおでかけうさぎ】

音楽花火の音楽は都合により差し替えてますが、雰囲気だけでも動画でぜひ。

↓ちなみに…今回の音楽花火セトリ内で唯一私が知ってた曲はこの曲でした。 

MOON PRIDE -ZZ ver.-

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  • ももいろクローバーZ
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

【おでかけうさぎの余談】

ライブイベントがある度にいつも思いますが、ライブを追いかけるファンの力は本当に強いな…と思います。熱心なファンほど、ライブ開催地などの縁のある土地にも愛着を持つものです。

自分自身もそんな風にして好きになった富山県外の地域がいくつもあります。ライブがなければ行く機会がなかった地域も多く、ライブのおかげで旅行が好きになれたようなものです。

ライブの楽しい思い出とその土地がリンクするので、より親しみが沸くのかもしれません。

ももクロだけではなく他のアーティストでも、富山県内でのライブ・イベントをきっかけにファンと地域のつながりをもっと増やせればいいのにな…と思います。

願わくば、私が好きなアーティストで富山公演開催叶えば…と夢見つつ、また次の遠征へと出かけているのですが。

 

↓この日のはじまり・その1の日記はこちら