2021年7月4日より、日曜日のべるもんた(ベル・モンターニュ・エ・メール:城端線と氷見線を走るJR西日本の観光列車)1号の始発が砺波駅になる!と知り、砺波駅始発の初便に乗車しようと事前に指定を取って朝の砺波駅へ。
ちなみに指定を取ったのは乗車の5日前と割とギリギリ。その時点で座席の半分以上は埋まってたので「きっと熱心なファンが押し寄せるんだろうな…」と予想しながらホームへ向かいます。
ホームへ行くと人がいっぱい。プリンセスチューリップのお二人と砺波市のキャラクター・チューリくん&リップちゃんもいる!
砺波駅始発べるもんた初日ということで、ホームで発車記念イベントがあるとのこと。JR西日本のスタッフや砺波市みなさんでごった返す1番ホーム。どこにいればいいのか?オロオロと迷う私。
砺波駅始発の発車時刻は9時45分。発車記念イベントは9時30分頃から砺波市長の挨拶でスタート。
カメラを向けたらリップちゃんにポーズとってもらえました。
9時38分頃。多くの人が見守る中、高岡方面からべるもんた到着!
人でごった返すホームをかき分けて乗車。砺波市長やチューリくん&リップちゃん、砺波市のみなさんなどなどに見送られて、9時45分出発。
車内は満席。どうやら鉄道ファンや一般市民以外にも砺波市の関係者と思われる方々が多く乗車していた様子。プリンセスチューリップのお二人も一緒に乗車してました。
向かい側の2番ホームにもカメラを構えたファンらしき人の姿も。
乗車の際、プリンセスチューリップからプレゼントもらいました。
中身は…砺波市・南砺市・高岡市・氷見市のパンフレットやグッズが盛りだくさん!
この日の天気予報は大雨でしたが、砺波駅発車時は雨が降ってなくてよかったです。
新高岡駅で半分くらいの乗客が入れ替わり。新高岡駅で降車した皆さんに見送られ、氷見へ向かいます。
そして高岡駅では城端線から氷見線へ駅構内スイッチバック。高岡駅では忍者ハットリくん列車が見えました。
↓初めて高岡駅構内スイッチバック移動を体験した日記はこちら
なんと!高岡駅で更に追加のプレゼントがありました!JR西日本のスタッフ手作りのオリジナルカード!
中を開くと…か、かわいい!中にシールが入ってます。
中に入ってるシールをカードの裏側の路線図に貼るパズルになってます。
昨年8月にももらったオリジナルべるもんたクリアファイルもいただきました。(昨年4枚もらったので、今回で5枚目)
↓昨年8月にクリアファイルをもらった時の日記はこちら
早速、列車シールで遊んでみました。プレミアムカードのできあがりです。
雨の中、べるもんたは伏木を抜けて
雨晴の一時停車位置へ。雨降りの雨晴です。
あっという間に氷見駅到着。砺波駅始発発車のお祝いムードもあってか、車内は終始にぎやか。プリンセスチューリップのお二人も嬉しいことに氷見までご一緒でした。
さて、雨降る氷見で何しよう…とりあえずランチをひみ番屋街で。
「カゴメナポリタンスタジアム2021」で日本一になった氷見の新名物「氷見イワシ香る ナポらー麺」を昆布おにぎりと一緒に。
器からはみ出る大きなレアチャーシューにびっくり。そしてトマトスープの中にたっぷり入ってるイワシにもびっくり。まろやかでコクのあるスープでしたが、気がつけば残さず飲み干してしまいました。
雨もどんどん強くなってきて、どこへ行こうかも全く思いつかず。傘さして外を歩くのもちょっと大変。
これまで雨の日に氷見に来たことがなかったことに気付きました。いつもだったら天気を見てから出発してるので、わざわざ大雨予報が出てる日に行くことなんて普段はなかったので…
前日の砺波観光の疲れもあり、雨で動きにくかったため…ちょっと早めに帰路へつきました。
べるもんたに砺波から氷見へ向かうルートが生まれたことで、庄川温泉郷に泊まって翌日にべるもんたで氷見へ行く…という旅プランも可能になったとのこと。車を使わず、一筆書きの行程で動きたい旅行者には良いプランかな、と。外国人観光客などに受けが良さそうです。氷見から更に加越能バスのわくライナーで和倉温泉目指すのも面白そう。旅の妄想が膨らみますね。
実は私も今回は砺波市内で宿泊して、砺波駅始発のべるもんたに備えました。(富山県民向けの宿泊キャンペーン「地元で泊まろうプレミアム宿泊券」を利用)
宿泊したおかげで、砺波市内観光もゆったりできましたよ。で、その砺波市内観光の日記はまた後日に…ということで。