2022年おでかけはじめ。あいの風とやま鉄道の電車に乗って高岡駅へ向かい…
JR城端線に乗り換えて福野駅へ。元旦限定で運行される越中一宮高瀬神社行きの無料シャトルバスで初詣へ向かいます。
高瀬神社は昨年(2021年)の夏に初めて参拝しましたが、初詣で行くのは初めて。
↓初めての高瀬神社で夏詣した日の日記はこちら
毎年元旦限定のシャトルバスがあるのは数年前から知ってましたが、今年こそ乗ろう!と決意。もちろん時刻も下調べして来ました。
午後から効率よく動きたいので福野駅11時出発の便に乗車。1日5往復のみの限定運行のためか利用者が集中し、バスは補助席を使うほど満席に。
福野駅からのシャトルバス利用者には「新春城端線乗車記念福袋」がプレゼント。
福袋の中身は…柱暦、福箸、合格御守、さくら飴セット(島川あめ店の麦芽飴)の4点。
帰宅後に読んだ新聞記事によると井波彫刻のキーホルダーも入ってると書いてあったのですが…入ってなかったです。入れ忘れか?初詣中にどこかで落としたのか??それとも運の良い人にだけのラッキーアイテムだったのか???
理由は分からないままですが、運を温存したのだと前向きに考えることにしました。
福野駅から高瀬神社までのバス乗車時間は約10分程。鳥居の前でバスから降りて…
人の流れに沿って歩きます。境内までは徒歩5分ほど。
あちこちの道路で車が数珠繋ぎ。渋滞&駐車スペースの確保を考えると、車で来る方が大変かもしれません。(こんなに混雑するのは初詣で賑わう元旦くらいなのでしょうが…)
境内に到着。人が多いだろうと覚悟はしてたものの、参拝に行列できてました。
雪は降ったり止んだりでしたが、時折青空が見えたり。
参拝前に手水舎へ。
柄杓は感染防止対策のためか撤去されてました。普通に手を洗うように、竹筒から流れ出る水で手を清めます。
高瀬神社といえば撫でることでご利益がある「なでうさぎ」が有名。ですが、やはり感染防止対策のため、なでうさぎ像は透明ケースの中。うさぎさんの姿は見られるものの触れない状態に。
その代わりに屋根の下にはガマの穂が吊されてます。
うさぎを撫でる代わりに、ガマの穂の下をくぐることでご利益になるとのこと。因幡の白兎でうさぎの傷を癒したガマの穂にちなんであるそうです。
ケースの中のなでうさぎ像に視線をおくりながらガマの穂の下をくぐって、参拝。
参拝後はおみくじ。うさぎおみくじ(中におみくじが入っている)かわいいので記念に持ち帰りました。
およそ30分ほどで初詣終了。行列といっても長時間待たされるほどでもなく、スムーズに進んでよかったです。
そして帰路のシャトルバス(もちろん満席)で再び福野駅へ。
シャトルバスは1便目に利用者が集中してましたが、2便目以降は座席にゆとりがあったのかもしれません。来年以降に行く機会があった時は午後出発にしようかな…
実は今回はJR&第3セクターの普通列車乗り放題の「北陸おでかけパス」利用。*1
↓北陸おでかけパスで富山県内を回った夏の日の日記はこちら
福野駅の待合室で高岡行きの列車を40分待たずに、先にやって来た城端行きの列車に乗り越中山田駅で降りて…
折り返しの高岡行きの列車が来るまで…
雪景色を眺めていました。
待ち時間が長ければ時刻表を確認して逆方向へ進む…という乗り方は、運賃を気にせず使えるフリーきっぷならではの電車の乗り方ですね。
もちろんこの後は…乗り放題きっぷフル活用のため、石川県を通って福井県を目指しましたとさ。
おまけ 〜高岡駅にて〜
高岡駅で降りた時、2両目がハットリくん列車だったことに気付きました。昨年完成したばかりの新チューリップタワーのイラスト!
ラッピング列車もチューリップタワーと共に新しくリニューアルしてたんですね。
↓貴重な新旧チューリップタワーの共演となった、2021年チューリップフェア日記はこちら
高岡駅地下街には、今年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にも登場するという木曾義仲と巴御前コーナーや…
雨晴海岸を背景にした万葉線の撮影コーナーがありました。
実際に雨晴を走るのは万葉線ではなくJR氷見線なのですが…夢があっておもしろいな、と。
新年のひとりごと
2017年5月に始めたこのブログ「とやまおでかけ日記」は今年の春で5周年を迎えます。今までいろいろブログやSNSを使ってきましたが、ひとつのブログを5年も続けたのは自分にとっては初めてのことです。
5周年記念で何か特別なことを行う予定は今のところありませんが、やわやわとマイペースに日記を書き続けられれば…と思います。
「一か月に○記事更新!」とか「アクセス数アップを目標!」といった熱意を持つ気は元々ありません。
ブログを書きたいのは、過去に書いた日記を読み返すのが自分自身も楽しいから。
アクセス数が増えると嬉しいのは、数字があることによって読み手の存在を知ることができるから。
「いつかはブログが仕事になればいいな…」という夢がないわけでもないですが、それよりも大切なのは楽しみながら書き残し続けること。それが私にとっては最優先なのです。
*1:※北陸おでかけパスは土日祝に利用可能。当日購入不可。利用日3日前までに事前購入が必要