「海が見たい!」と思って向かったのは…海越しの立山連峰で有名な、みんな大好き雨晴。
高岡市美術館『新・山本二三展』で雲のイラストを眺めていたら青い空と海が見たくなって、思いつきでフラリと加越能バスに乗って来てしまいました。
↓前回の日記はこちら
みんな大好きな雨晴海岸。ゴールデンウィークで最も人出のある今日は混雑間違いないと予感できたし、雨晴にはもう何度も来てるのでわざわざ激混みであろう場所へ向かうかどうか迷ったのですが…
日本ロマンチスト協会認定の恋する灯台・岩崎ノ鼻灯台を思い出したのです。
まだ行ったことがなかったし、ここなら道の駅雨晴周辺よりは空いてる?かもしれない…と、岩崎口バス停で降車。
海沿いの歩道だけでも絶景眺望コース。幸運なことに、貴重な海越しの立山連峰がふんわりと見える日で。
もみじ姫公園に向かいます。
親切に岩崎ノ鼻灯台までの行き方が掲示されてました。
階段を登ると見晴らしの良い展望台。
奥に進むと、雨晴トンネルの上にある道へと続いてます。
案内表示に従って左折。
途中に目を引く外観の喫茶店がありましたが、臨時休業中でした。
案内板がなければ入る勇気が持てそうにもない坂道へ。
熊、出そうな雰囲気ですが…(「クマ出没注意」の看板もありました)
急な坂道を登ると…灯台の姿が見えて来ました!
到着!岩崎口バス停からは、景色を眺めながらゆっくり歩いても10〜15分ほど。
青々とした葉桜と白い灯台。
海越しの立山連峰。国分浜、伏木の街、新湊大橋までよく見える。
私が訪れた時は人の姿は他になく、灯台からの美しい景色を独り占め。
来てみて分かりました。この灯台の場所なら、恋してしまいますね。
道路は渋滞がずっと続いてるので帰路はJR氷見線にしようとJR雨晴駅へ向かう途中、電車待ちがてら道の駅雨晴へもちょっと立ち寄り。灯台から歩いても15~20分くらいと、遠くなかったので。
案の定、人だらけ。義経岩あたりも人だかりでした。
道の駅雨晴は何度か訪れてますが、カフェやショップのある2階に入ったのは実は初めて。来る時はいつも早朝で営業時間外だったので。
↓初めて道の駅雨晴に来た日記はこちら
道の駅でパフェ食べたかったのですが…行列&満席だったので、次のお楽しみに取っておくことにしてJR雨晴駅へ向かったのでした。