桜の見頃を迎えて二度目の週末明け。年々人気の高まるあの場所に行くなら今年は今日がラストチャンス。そう、朝日町の舟川べり春の四重奏に!
↓前回【その7】の日記はこちら
昨年は行かなかったものの、もう過去5回くらい行っている春の四重奏。
↓2022年のInstagram投稿より
↓2019年の日記
↓2018年の日記
春の四重奏のお楽しみ。それは「今年は何重奏が見れるかな?」といったところ。それがお楽しみとなってしまうほど観光PRポスターやパンフレットのようなカラフルな四重奏が揃うことなんて奇跡的で稀。
今年(2024年末)は桜の開花が4月に入ってからと遅めだったので、春の四重奏揃う可能性は高い!とのことで、県内外(国外も含む)からどっと花見客が押し寄せテレビニュースなどでも話題の舟川べり。
混雑しそうな週末をずらして月曜にやってきました。 前日に夜桜見物してたので行こうかどうしようか少し迷いましたが…
あいの風とやま鉄道の泊駅から臨時シャトルバスで会場到着!
泊駅で降車した乗客の多くが続々とシャトルバスへと乗り込みます。シャトルバスのおかげで自家用車が無くても気軽に来れるのです。公共交通機関あってこその「春の四重奏」の盛り上がりにつながっているのだと、来るたびにつくづく実感します。
そういえば…舟川べりの読みって「ふながわべり」だったのですね?!案内板に修正した跡が見えますが…
空全体は雲で白っぽいですが、残雪の後立山連峰が望めます。
チューリップ畑もきれいに咲いてます!
山・桜・チューリップ…そして
菜の花!!こんなにしっかりと黄色に染まる菜の花畑を見れたのは久しぶりです!
過去の春の四重奏では、菜の花は隅っこに少しだけ咲いてるだけだったことも多かったので…これは感動!!
チューリップ畑では…きれいに咲いたチューリップの花の摘み取り作業中。
このチューリップ畑は観光用ではなく、球根を育てるための生産用の畑。なので事情を知らない観光客が「勿体ない…」と呟こうが関係なく、摘み取り作業は着々と進められてるようでした。
舟川べりの桜並木を歩きます。
桜のトンネルと舟川の流れ。
はらはらと舞う花びらが風流で。
桜並木から見たチューリップと菜の花畑。カラフル。
そして舟川べりにお花見来たら一足伸ばして必ず寄ってる「ふなかわ橋」
橋の名前は「ふなかわ」なのか…?と気になるところですが。
この橋からの眺めには、いつも心癒されます。ここまで来ると人の数もぐっと減るので。
この眺めは映画「春を背負って」にも登場する景色。過去の春の四重奏のシャトルバス内で地元の高校生が紹介してくれたおかげで知れたことでした。
平日にも関わらず続々と訪れる観光客でしたが…
シャトルバス内で耳にしたお話によると「土日はシャトルバスも1時間待ち!写真撮っても写るのは人ばかり!」ほどの混雑っぷりだったそうで。
↓撮った写真をスライドショーにまとめてみました
今回の【その8】で2024富山県内お花見チャレンジはとりあえず完結です。
4月前半はずっとお花見が楽しめた2024年の富山県内。今年は時間に余裕があったこともあり、欲張って8カ所も回ってしまいしたが…行ったことのない&行ってみたい桜の名所はまだまだあります。富山さくらの名所は70もあるのですから。
↓2024富山県内お花見チャレンジの初回【その1】の日記はこちら
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