クリスマスへと続く12月の3連休の初日。夕日も沈み、イルミネーションの時間が近づいてきます。
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はるばる小矢部まで来た理由は、3連休限定のクロスランドタワーライティング…
…ではなく、点灯前のオープニングコンサート。アーティストは砺波市出身の鼻毛の森さんです。石川を拠点に活動されるようになってから、富山でのライブは貴重になってしまったので。
この告知ポスターをタワー入口でみつけるまでは、本当に今日がコンサート開催日で合っていたのかかなり不安でした。全くコンサートが開かれる気配がなかったので…
そして別バージョンの告知文発見。
恋人の聖地に貼り出された挑戦的な告知文。このイベントを企画した担当者のお気持ちを察しました。
夜になったらピンク色に光りそうなメルモモちゃんとウエルカムボード。
そんなメルヘンな雰囲気を吹き飛ばすようなコンサート会場は、ダ・ヴィンチ テクノミュージアム入口前に設けられてました。
観客が自分独りになるのではないかと心配でしたが、鼻毛の森さん本人による呼び込みアナウンスがかかってからは続々と入場者が。その大半は初めて鼻毛の森さんを見る小矢部市民のようでしたが。
おなじみのマニフェスト(フライヤー)も配布され、コンサートスタート。
《コンサートで歌唱された曲紹介》
- 誰でもよかっただから君でもよかった(観客一同で盛り上がる)
- 社会にあるだけの中の一つ(ラストは観客一同で歌う)
- お気を確かに(歌いだしのみ)
- Sorry Night~惨状のメリークリスマス~(一応クリスマスソング。歌詞に共感する男性多数の模様)
※「お気を確かに」「Sorry Night~惨状のメリークリスマス~」はこちらのアルバムに収録↓
- お帰りください(小さなお子様連れのご家族はそそくさとイルミネーション会場へ向かい出す)
- 真にうけないで(オレオレ詐欺などにもだまされないで!というメッセージを入れたことで大人の観客に大ウケ)
※「お帰りください」「真にうけないで」はこちらのアルバムに収録↓
30分で6曲(めずらしくフルコーラス歌唱多かった)という濃厚なコンサート。鼻毛の森さんの歌に込められたメッセージは、年齢を重ねた人生経験豊富な紳士淑女の心にはとてもよく響くようで、ラストは拍手喝采。予想以上に盛り上がったコンサートになりました。
コンサート終了後、すぐにタワーライティング点灯カウントダウンに移ります。慌ててコンサート会場からタワーの前へと移動する観客と鼻毛の森さん。
いよいよクロスランドタワーがクリスマス色に光り出します!
→次の日記(おやべイルミ2018&クリスマスタワーライティング)へ続く