立山町利田の「かふぇにこ」へ、あの忘れられないチョコミントパフェストロングを再び味わうために足を運びました。
初めて食べた時のあの鮮烈なミントの衝撃を、ぜひ再び!と。
チョコミントパフェ @かふぇにこ
店に入り窓際の席に落ち着き「チョコミントパフェストロング」を注文すると、期待を裏切らないインパクトのあるパフェが目の前に現れました。

鮮やかなミントグリーンのクリーム、キラキラと輝くチョコミントアイス、そして食感のアクセントになるトッピング。

一口食べれば、強烈なミントの爽快感が再び口いっぱいに広がり、チョコミン党として至福の時間が始まります。二度目とはいえ、ストロングミントの威力に改めて感服!

利田小学校にある忠魂碑
幸せな気分でカフェを後にし、近くの立山町立利田小学校の忠魂碑へ初めて足を運んでみることに。
カフェの賑わいとは対照的に、小学校の敷地は静かで穏やかな空気。校舎敷地内片隅に佇む忠魂碑。

昨年に建立100周年を迎えた忠魂碑は、春の陽射しを浴びながら、歴史の重みを静かに物語っているかのようで。

忠魂碑の前に立つのは初めて。ニュース記事によると、この忠魂碑には日露戦争と太平洋戦争で亡くなった65柱が祀られており、台座には旧日本海軍の戦艦「安芸」に装備されていた砲身が使われているとのこと。その砲身が、広島県の呉海軍基地から、当時の村の年間予算の2年分もの費用をかけて、500人もの村人によって2日間かけて運ばれた、と。
(ニュース記事参照)
刻まれた文字を見つめていると、遠い時代に戦地へ赴いた人々の想い、残された人々の平和への願いが静かな空間に満ちているかのようでした。

二度目の「かふぇにこ」のチョコミントパフェで満たされた幸せな気持ちと、初めて訪れた忠魂碑で感じた静かな祈り、そして100年の時を超えて残る歴史の重み。
様々な想いを巡らせる一日となりました。
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