暑い中、高瀬神社から自転車こいで40分ほど。砺波市のとなみ散居村ミュージアムへ立ち寄り。砺波ICの近くにある場所です。
↓高瀬神社で夏詣した前回の日記はこちら
となみ散居村ミュージアムは情報館・民具館・伝統館・交流館の4つの施設、庭と遊水池で構成されていて、想像してた以上に広い場所でした。(こじんまりとした資料館なのかな?と何も知らずに予想してたので…)
到着して最初に向かったのはお馴染みのこの黄色いのぼりが立ってる情報館。越中チャレンジのスタンプがある目印。
昨年で検定事業が終了した越中富山ふるさとチャレンジでしたが、スタンプラリー「ぐるっと富山ラリー」としてリニューアル。
今年の1つ目のスタンプ(通算121個目のスタンプ)入手です。
↓昨年で最後と思ってた120個目のスタンプを押した日記はこちら
昨年まではスタンプの数だけ検定の点数に加点される(下駄が履ける)システムでしたが、検定がなくなった今年からはスタンプ集めて応募したらプレゼントが当たる…という単なるスタンプラリーに変わったようです。スタンプ欄も5個or10個と、昨年までの20個と比べるとかなり少なくなってしまいました。
スタンプラリー継続のおかげで、4年前(2017年)から続けている重複なしスタンプラリーへの挑戦は再開できることになりました。とはいっても昨年までとは異なり、気負わずにゆるゆるやわやわと集めてこうかな、と。プレゼントも当選人数がかなり少ないようなので、集めるだけ集めて応募せずにコレクション化しそうです。
せっかく訪れたので、散居村ミュージアム内も見学。
民具館。旧出町小学校の校舎を移築した建物の中には、明治から昭和初期の頃までに田植えに使われていた昔ながらの農機具・生活用具などの展示が盛りだくさん。
富山市の民俗民芸村や五箇山でも農機具の展示は見たことがありましたが、この散居村ミュージアムの民具館が今まで見た中で最も数が多いように思えるほど、展示数がとても多く見応えありました。館内では昭和初期の田植えの再現ビデオを鑑賞しながら、暑い中自転車こいで熱った身体をクールダウン。
続いて伝統館。ここでは散居村農家のお屋敷「アズマダチ」を見学。
冬に見に行った「かいにょ苑」と似た雰囲気の、昔ながらの農家のお家です。
↓かいにょ苑を見学した日記はこちら
裏手には池。
池の周りをぐるりと一周。
ゆったりと鳥たちが飛んでいきます。
ゆっくりと時間が流れる、のどかな場所でした。
さて、そろそろ翌日に備えて宿に行きたいところですが…せっかくここまで来たので立ち寄りたい場所があります。それは…今年3度目のチューリップ公園です。
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