今年(2022年)は細田守監督のアニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」公開10周年。
私は映画公開当時は観れてなかったのですが、越中チャレンジ検定受検時に検定対策としてAmazonPrimeで初めて鑑賞。金曜ロードショーで放送されたのも観ています。
上市町にある西田美術館で開催された「おおかみこどもの雨と雪」公開10周年企画展を見に行きました。
猛暑続きの今年の夏。「できるだけ暑くない日に行きたい…」と考えてたら8月下旬の曇りの日になってしまいました。
西田美術館に訪れたのは2回目。初来館は2年前の谷内正遠展の時でした。
↓その日の日記はこちら
西田美術館のある上市町は映画の舞台で細田監督の出身地。
美術館入口には細田監督直筆のイラストとサイン入りのパネル。
幸運にも来場者記念プレゼント期間中で、美術館収蔵品オリジナルポストカードもらいました。
「おおかみこどもの雨と雪」展示は撮影OKということで…
ブログ用にちょっと撮ってみました。
記念撮影用のスポットも。
聖地巡礼マップ。
↓聖地巡礼マップ内にある池・みくりが池に行った日記はこちら
階段には映画にも出てくる滝・称名滝のプロジェクションマッピング!
滝の水が階段から流れ落ちてくるように見えて、階段登るのをちょっと躊躇ってしまいますが…2階の展示も見たいので登ります。
↓称名滝の紅葉を見に行った日記はこちら
2階では実際の花の家や立山の風景をまとめた映像を鑑賞できるコーナーがあり、5分ほどで座りながら映像聖地巡礼を楽しめました。
西田美術館内の休憩室は、お茶を飲みながらホッと落ち着くスペース。
気候条件が揃えば剱岳一望できるようですが…素晴らしい眺望は次回来館時に期待することに。
そういえば前に来た時も剱岳は雲の後ろだったな…と。
観光パンフレット等では雄大な立山連峰の景色が目を引くのですが、そんな景色が見られる確率はおよそ3分の1ほど。この日のような曇り空が富山の通常風景なのですから…
2022年8月追記:後日、朗読と音楽の集いで「おおかみこどもの雨と雪」を楽しみました