2018年3月4日、日曜日。富山県民会館で「越中富山ふるさとチャレンジ合格者のつどい」が開催。私も合格者の一人として参加しました。
合格証が到着した日の日記はこちらから↓ 県民会館入口の掲示板にも「合格者のつどい」の文字!
8階のエレベーターのドアが開くと、目の前で受付。会費1500円を支払い、座席表で自分の席を確認。
窓からは立山連峰の姿。まるで合格者を祝うかのような好天。
表彰式では各部門(上級・中級4ジャンル・一般・ジュニア)からのトップ合計7名が登壇して記念品の授与。その後、富山ふるさとマスターのメンバー紹介と挨拶。
私も富山ふるさとマスターになって、講演してみたい!と思ってましたが、「上級合格」「中級90点以上」が対象とのこと。
今回、中級合格してるものの、スタンプ無しだと合格ラインにも届いてなかった私…富山ふるさとマスターには、まだまだお呼びではないようです。
そして、受賞された皆さんから越中チャレンジの学習方法のお話も聴けました。
表彰された合格者の勉強方法は…
- 毎朝、北日本新聞を30分読む
- サブノートを作成して書き取る
- 分野別・時代別にまとめたノートを作る
- 図書館で富山に関する書籍を熟読する
- 体験型ツアーに参加する
- 富山の情報を発信するSNS公式アカウントをフォローする
- 過去問を繰り返し解く
などなど、様々な勉強方法が飛び出しました。
それらを聴いた私の率直な感想は…ああ、皆さんちゃんと検定のために勉強されているんだな、と。まだまだ自分は上級合格どころか、中級合格点も取れない理由がよくわかりました。本気度が、全然違う。
そしていよいよお待ちかねのお食事タイム!
メニューは富山らしさを全く感じさせない、ハヤシライスでした。
越中チャレンジのパーティーだから、富山らしいメニューのオンパレードだったらどうしよう…と要らぬ心配をしていました。
ジュニアの部合格者はハヤシソースのオムライスで、それも美味しそうだった…
食事の後は歓談しながらコーヒータイム。そして後半の一時間は富山ふるさとマスターからの特別講演。テーマは「木曽義仲と巴・大河ドラマ化NHKへ要請へ」日本史の授業のような勉強になる講演でした。
講演会の後は、参加者全員で記念集合写真撮影。この写真、後日送付されるのでしょうか??
※追記:後日送付されました
あっという間の2時間。普段は自分ひとりで出かけて日記を書いて自己完結していた私だったので、富山についてとても豊富な知識を持つ合格者の皆さんと直接お会いしてお話ができる場はとても貴重で楽しい時間でした。SNSアカウントで交流があった憧れのトヤマニアの方々とご挨拶もできて、感謝感激です。
それと同時に、自分はまだまだトヤマニアと名乗れるにはまだ早いな…とも。とりあえず合格者のつどいに参加できたので、とやまのマニア一年生ということで。
真っ直ぐ帰宅しようと思いましたが、方向転換。めったにない立山連峰日和だったので、思いつきで呉羽山に来てみました。
予想通り、展望台は人が集まり賑わってました。立山連峰が見えるこの日が越中富山ふるさとチャレンジ合格者のつどいの日で、本当によかった。
次は上級にチャレンジ!!と受検直後の昨年末は考えていましたが…まずは、中級をスタンプ加点なしで合格できるようにならないとな…と考え直しました。
なので、今年も昨年同様「一般」「中級」のダブル受験で。そして中級で90点越えを目指そうかと。
とやまのマニアへの道は、まだ始まったばかりなので。
ちなみに、帰宅時に自分へのご褒美として外食したのですが…富山らしい海鮮とか寿司とか地酒ではなく…富山とはあまり関連のないカツカレーを選んでしまったことは、ここだけの話ということで。
2019年3月追記:1年後にも無事、合格者のつどいに参加した日記