STAR UOZUで有名な雑貨店のあるショッピングセンター・サンプラザを出発し、次はいよいよ最終見学地「魚深市役所」へ。
前回の日記<羊の木ロケ地めぐりツアー・その4>はこちらバスから降りる前「皆さん、市役所の屋上に行ってみたいですか?」と市職員が呼びかけるものの…猛吹雪の外を見ては、皆無言。残念でしたが大荒れの天気だったので屋上見学は中止に。こればかりは仕方なかったです。
一階のロビーは受付時に見学済みということで、階段で三階を目指します。
案内されたのは…都市計画課。ここで魚深市役所のシーンが撮影されたそうです。
ロケ担当の商工観光課の部屋は狭くて使えなかったため、広さのある都市計画課が使われることになったとか。
ちなみに商工観光課も三階。大会議室の手前でした。ここにもミラたん!
そして案内された大会議室。ここには富山県民なら注目せずにはいられない素晴らしいものが山ほど!
「おいしいものいっぱいあります 魚深」…あれ?リンゴじゃなくて梨??
魚深市・魚深市・魚深市!一見、魚津市に見えるけど、全部「魚深市」!
こんな封筒まで!言われてみれば、市のマークも魚津市と似てる…
魚津市のマークは魚津市ホームページでチェックできます→魚津市ホームページ
「魚深へ直行 予約式あいのりタクシー」…これも魚津市版でみたことあるチラシ。
「じゃんとこいセット」の解説も「魚深を巡る」に、問合せ先も「魚深市商工観光課」「魚深駅前観光案内所」に…
市広報うおぶか…魅力いっぱい うおぶか…
U・Iターンのポスター。月末が大町公民館で“のろろ祭”ポスターを貼る前に剥がしていたあれですね。
UOBUKAヒストリー、魚深のいいもの・いいことを集めた玉手箱…のろろ様のこと?
幻の見える町…蜃気楼ではなくて??
魚深にも埋没林博物館あるみたいです。アナタノ知ラナイ水中世界…あれ?本物もこんなポスターだっけ??
魚深湾にもホタルイカが生息しているようです。
「海の駅のろろ」はツボにはまりました。でも写真は「海の駅蜃気楼」。そして魚深の果物は、やはりリンゴではなく梨らしい。
一番笑ったのは「魚深水族館」、富山県民なら誰でも一度は訪れたことのある馴染みのある水族館まで魚深に。ローマ字表記もUOBUKA。
会議机には月末が所属する「商工労働係」のプレート、公用車の車体に貼るのに使われていた「魚深市」の文字、原作コミック全五巻、映画パンフレットも。
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そして映画台本も!台本の中身の撮影はNGでしたが、手に取ってパラパラと読むことができました。セリフで「…」とあるところは、映画ではどうなってたっけ??
大会議室の窓から外を眺めると…雪と強風で荒れてます。
名残惜しいですが、ここが最後の見学地ということで大会議室で解散。寒さのため前倒しで予定が進んだため、予定時刻より30分以上早い終了に。
今回の魚深まちめぐりツアー、富山県内の北日本新聞読者だけではなく、東京・大阪などからの熱心な関ジャニ∞ファン(eighterと呼ぶらしい)も参加。映画をきっかけに富山に来てもらえるのは嬉しい限りです。あと土曜開催だったため、いつも参加しているバスツアーより平均年齢が若かったです。同世代の参加者もいて一安心。
自然に歴史と魅力いっぱいの魚深…ではなく魚津。蜃気楼の季節にまた来ます!
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<羊の木ロケ地めぐりツアー>その1から読み直したい方はこちらからどうぞ
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