花しょうぶで有名な滑川市の行田(ぎょうでん)公園を散策しました。以前から一度は行ってみたいと切望していた場所のひとつ。ようやく今年、初めて来ることができました。
公園の入口には「行田」の由来。平安時代に祇園へ納める年貢米を作る水田「祇園田(ぎおんでん)」がなまって「ぎょうでん」となり、当て字で「行田」となったらしい。
公園内には「行田公園花菖蒲マップ」が設置。この地図を参考にして花しょうぶ園めぐりスタート。
花しょうぶ、見えてきました。ここは東菖蒲園。
この日の花しょうぶの咲き具合は終わりかけでしたが、まだまだキレイ。
近くに「行田の沢清水」発見。流れる水が透き通ってキラキラしています。
この沢清水、残念ながら飲めませんでした。
角度を変えて眺めると、また素敵。
次は南菖蒲園。
公園内を歩いて移動していると歌碑らしきもの発見。これは誰の歌なんだろうか?
西菖蒲園。ここが一番見ごたえありました。
「しょうぶ」と「はなしょうぶ」「あやめ」の見分け方の解説板もあります。
公園内には鯉などの魚が泳ぐ池も。小さいですが、蓮の花も浮いてました。
紫陽花(あじさい)もあちこちに咲いてました。紫陽花はまだ咲き始めで、これからが見頃かな。
行田公園で撮った写真でスライドショーも作ってみましたので、こちらからぜひどうぞ。
公園にはSLもいました。日本に2台しかないB6型機関車らしいです。
SLにはなぜかドラえもんの掛時計。この時計だけは動いていて、時間も合っています。
行田公園の散歩のあとは、ほたるいかミュージアムのある 道の駅ウェーブパークなめりかわ でおやつタイム。ここで海を眺めながら足湯で休憩するのも癒されます。足湯のあとはもちろん、みちcafe waveで「つべつべ塩ソフト」も忘れずに。
昼間の滑川の海を見たのは久しぶり。前回は海上観光で真夜中の海だったので。
春に海上観光した日の日記はこちら
滑川といえば春のホタルイカのイメージが強いですが、初夏の行田公園もいいですね。そして季節を問わず利用できる道の駅ウェーブパークなめりかわ。ここは海を眺めながら食事や休憩もできるので、私のお気に入りスポットのひとつです。
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