この日は一年に一度あるかないかの、最高の立山日和。富山市内からもドドーンと見える立山連峰。
ということで、年末年始ふりーきっぷ旅・2日目は立山へ向かうことに決めました。
↓1日目の日記はこちら
今回は立山町の五百石駅からのスタートです。まずは立山を立山町から見てみようということで。
立派な建物の前には、越中瀬戸焼の解説。陶農館、またいつか行ってみたいな…
館内入口のインフォメーションでは立山町関連の映像が流れる。これは布橋灌頂会(ぬのばしかんじょうえ)の映像。次回こそは参加してみたいな…
案内板を見ると3階に展望テラスを発見。
階段上っている間も、窓から立山連峰。
3階の展望交流テラスに到着。
最高の眺めです。
もちろん山の名前表記も窓ガラスにあります。
そして電車へ。
立山線乗車中の車窓が素晴らしかったので、一部始終を動画でまとめてみました。車窓からでも十分に雪景色を満喫できます。
これまで何度か年末年始ふりーきっぷで立山線に乗ってますが、こんな青空の美しい雪景色見れたのは初めて。いつもは鉛色の空に雪が降り続く水墨画のような景色なので…
終点の立山駅到着。
駅の外へ出てみました。
雪に埋もれてますが、名水はとりあえず飲めます。
冬期休業中のため、静まり返った立山黒部アルペンルートの入口。春になればまた観光客で混み合うことでしょう。
この日は売店はもちろん、立山カルデラ砂防博物館も年始休業中。居場所がないのでとんぼ帰りすることに。
立山駅改札近くにブラタモリの本。この本、私も買いました。
立山駅から再び出発。
せっかくのふりーきっぷなので途中下車に挑戦。横江駅です。
横江駅を出てすぐの場所は、尖山登山口でした。
次の電車の時間まで散歩してみることに。ドライブやバスツアーのお土産購入・トイレ休憩でおなじみ・立山あるぺん村が見えてきました。
横江駅から徒歩20分足らずでしたが、ここに電車で来る人は少数派でしょう。
立山に彩られた自販機。
いちご印のビニールハウスありました。いちごも販売してました。
再び横江駅へと引き返します。テレビなどで有名なコンビニ・立山サンダーバードにも立ち寄ってみました。2回目の来店になります。
↓はじめて立山サンダーバードに訪れた日の日記はこちら
立山サンダーバードから徒歩5分足らずで、再び横江駅に。
駅見学してみました。伝言板の「伝」の字が昔っぽい。
2番線は現在使われてないようです。
私以外、誰もいない。誰も降りてこない。
このあとは岩峅寺駅から上滝線へ乗り換えて、南富山駅で下車。
市電に乗り換えて、大学前方向へ。立山日和のラストは富山大橋からの立山連峰。
市電と立山連峰。日没ギリギリの時間。
振り返ると、夕焼け色の空。
《年末年始ふりーきっぷ旅・その3》へ続きます
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