先月、仲間を募集していました“ぐい呑みを一緒に作ってみようイベント(という名のオフ会)” ですが…
先日、無事開催することができました。青空広がる、オフ会日和!
集合&開催場所は高岡市オフィスパークにある能作で。ずっと来てみたかった場所の一つでした。
レジにて代金を支払い、エプロンを受け取り製作体験をするNOUSAKU LABへと移動。
まずはぐい呑の型選びから。下の写真の真ん中のはやや難易度が高いとのことで…私は簡単な方のお椀型を選びました。
製作準備は既に整っていました。先生役の能作スタッフさん分と、私たち参加者3名分。
まずは木枠の中に選んだ型を入れます。錫を流す通り道を作るために、型の横に鍵型の部品も一緒に置きます。
そして茶色の砂で木枠を埋めていきます。最初は網を通して細かくした砂を木枠の中に入れていきます。錫を流す道を作るために筒を立てます。
砂をどんどん追加して手のひらで押し込みます。砂には油分が含まれているため触り心地がしっとりしてて、いつまでも砂に触れていたくなります。
はみ出した砂を定規のようなもので平らになるように落とします。まるでケーキをつくっているような気分。
まな板のような蓋をしてひっくり返します。砂で重いので慎重に…
型が詰め込まれた砂に埋もれていました。
その上にもうひとつの木枠を乗せて、再び同じ手順で砂で埋めていきます。
スタンプを押すような道具でドンドンと砂を埋め込みます。この作業、ストレス発散にもいいかも。
砂を詰め終えたら木枠をもう一度ひっくり返し、息をのみながらそーっと木枠を上下に分けます。ぐい呑み型の山が出てきました!
この続きは【その2】で