前回【その1】の続きです
埋め込んだ型を崩れないように慎重に外すと、砂で作られた型のできあがり。
そして再び息を呑みながら木枠を元に戻します。崩れないようにそーっと乗せると…
通り道の穴が空いたほうが上になりました。錫を流す前に、目印として名前を砂の上に書いておきます。
砂の入った木枠を持って、錫を流し込むコンロ前へ運びます。
天ぷら鍋に入ったアツアツの錫を型に流し込みます。錫はすぐに固まるので一気に流し込む必要があるとのこと。この工程はスタッフさんが行います。
錫を流し込む瞬間。 (一瞬で終わる動画です。)
錫の入った木枠を元の作業台へ戻します。
木枠を砂ごとひっくり返します。木枠から出した砂山の中から…ぐい呑みが出てきました!
砂から取り出したばかりの生まれたての錫のぐい呑み。
紙やすりとスチールウールで自分好みに磨き上げます。ついつい夢中になってしまうので、ほどほどなところでストップ。
底にアルファベットや数字の文字を打ち込むこともできます。トンカチを使って刻印。
気が付けば、あっという間の2時間。最後にNOSAKU LABの文字と共に記念写真のサービスも。能作スタッフさん、本当にお世話になりました。
製作体験終了後、併設のカフェ・IMONO KITCHENで懇親会を兼ねた休憩タイム。
参加メンバーのリクエストで、名物メニューの“能サクッ!アップルパイ”をオーダー。
アップルパイで作られたカゴの中には、リンゴの形のコンポート。添えられたアイスクリームにもリンゴチップスが!高岡特産の国吉りんご使用の数量限定デザートです。
こうして和気あいあいとした雰囲気の中、オフ会終了となりました。
昨年(2018年)に初開催以来、通算2回目となった今回のおでかけオフ会。
↓初開催のおでかけオフ会の日記はこちら
前回の反省を踏まえて参加者募集方法(連絡手段としてLINEを使用・ペイモビズ利用で会費事前集金)や開催時間(2~3時間ほどの日程で)などを練り直しての実施となりました。
今回の参加者は私を含めて3名。参加希望の問い合わせは5件。
私の開くオフ会は参加者全員とお互い会話できるように、“こじんまり”とした少人数制で続けていこうと考えています。
なので1回の開催での最大参加者は3名が限界。もし仮に4名以上の参加希望があった場合は抽選となるので、問い合わせの多かった今回は初の抽選になるかと少しハラハラしたところもありました。
オフ会のメンバーも固定するつもりはありません。参加してみたいときに参加していただくのがベストと私は考えます。
現在、6月あたりに立山博物館のまんだら遊苑へ一緒に行く仲間を募集しようかと計画中です。ゴールデンウイーク後あたりに募集告知しようと思いますので、しばらくお待ち下さい。
さて、次回のおでかけオフ会は…いよいよあの観光列車!楽しみです!