ふくみつ雪あかり祭りのついでに、福光の名所を求めて散歩してみました。
↓南砺ふくみつ雪あかり祭りの日記はこちら
とりあえず足の向くままに歩いて見えたのは宇佐八幡宮。
境内に雪のさざれ石。国歌を思い起こさせる解説。
参拝後、さらにその奥へ。福光公園へ向かいます。
目指したのは松村記念会館。越中チャレンジにもよく出題される政治家・松村謙三の功績を学びたくて来たのですが…
あいにく休館日のようでした。次に福光に来るときのお楽しみということで。
さらに奥へ進みます。雪遊びできそうな広場。
蒸気機関車発見。
医王山駅と小矢部川駅の間にある福光公園駅の駅名標がおもしろい。
(展示用の架空の駅名だと思います)
昔は富山城址公園にもSLがあって、幼い頃は登って遊んでたことを思い出したり。
とりあえずぐるっと一周。
↓そういえば滑川にもSLのある公園がありました
公園を横切って、以前から来てみたかった資料館を探します。
それは棟方志功記念館 愛染苑。
そして、鯉雨画斎。棟方志功の住居跡です。越中チャレンジ上級の部対策で何度も書き取り練習したあの「鯉雨画斎」!ついに来れた…!!と心の中で感動を噛みしめます。
振り返れば3年前に光徳寺、昨年に福光美術館へ訪れています。訪れる度に棟方志功について学びが深まりますね。
↓光徳寺も訪れた県内寺社巡りツアー
↓道の駅と福光美術館
愛染苑で入館料を払い、館内スタッフさんの案内で先に鯉雨画斎を見学。撮影OKだったので、あちこち撮ってみました。
天井にも壁にも扉にも、あちこちに棟方志功によって描かれた絵。
そしてここがアトリエ「鯉雨画斎」
ここで座って、館内スタッフさんより解説をたっぷり聞けました。福光に疎開していたイメージが強かった棟方志功ですが、お話の中で福光周辺だけではなく富山県内の名所をくまなくあちこち来訪してたことを知り驚く私。
続けて愛染苑を見学。こちらは2階建で作品展示中心。
そして愛染苑に隣接する民藝館 青花堂(しょうげどう)を見学。
閉館時刻が迫っていたので、慌てて愛染苑の裏手にある棟方志功資料館も見学。こちらは新しい建物。
2023年5月追記:生誕120年棟方志功展スタンプラリーで再び訪れた日記はこちら
もう少し早く来館して、もう少しゆっくり観覧すればよかったな…と思いつつ、福光駅へ向かって歩き出します。小矢部川。確かここは桜の名所。桜の季節はもう少し先。
そういえば一昨年の夏にも同じ場所に来てました。なんと福光ねつおくり七夕まつりで。
↓なんと福光ねつおくり七夕まつり
他にも見たい名所はあったのですが、今日はとりあえずここまで。続きはまた次回のお楽しみに取っておくということで。
【おでかけうさぎの余談】
帰る前に見つけた、水口ミルクプラントのカフェオレ1リットル。
1リットルパックの牛さんがかわいいので、飲用後に紙パックを洗って小物入れに使ってます。
富山県内でも地域毎にスーパーに並ぶ商品ラインナップが異なるので、おでかけのついでに県内スーパーマーケット巡りも楽しいです。
↓ご当地パンまつりでも水口ミルクプラントのコーヒー牛乳飲んでます
↓福光関連の日記一覧はこちら