久しぶりに福岡にやって来ました。気がつけば2年前の七夕まつりの時以来です。
行ってみたい行ってみたい…とずっと前から思っていたのに、前回時間の都合で行きそびれたままになってた、ミュゼふくおかカメラ館へ。富山県唯一の安藤忠雄建築としても有名。
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今回は企画写真展・木原盛夫 写真展 「とやま、祭り彩時季」を楽しみに来ました。なんとか開催期間中に間に合ってよかった…(今年は期間終了間際にギリギリかけこみばっかりしてる)
木原盛夫さんは福岡町出身。富山県内の祭りや行事の写真を撮り続けてるとのこと。
ここ数年以内に行われていた祭りの写真ばかりだったので、私も行っていた祭りの写真もありました。「もしかしたらこの写真の中のどこかに私の姿もあるかも?!」とニヤニヤしながら祭りの写真をひとつひとつじっくりと見つめてしまいました。結局、私の姿はフレームの外側だったみたいでしたが。
木原盛夫さんは元々は音楽雑誌などミュージシャンやタレント・俳優の撮影をしていたそうで、当時の写真集も会場内の片隅にそっと数冊置かれてました。その写真集に写ってたのは私でも知ってる有名人ばかり。会場内に展示されている富山県内の身近な風景や伝統行事の写真と都会的な有名人…写真の雰囲気のギャップに驚きでした。
今回の展示の中で一番印象に残った祭りの写真は…素戔嗚社の湯釜神事の写真。以前、猪谷関所歴史探訪ウォークで湯釜神事の説明を聞いてただけに「こ、これがあの時聞いた湯釜神事かぁ!!」と、妙に感動しました。
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ずっと行ってみたかったミュゼふくおかカメラ館。ようやく行けて満足です。入場券も素敵なデザイン。
企画写真展の後は、カメラの歴史を一つ一つゆっくり見てきました。よく考えてみたら、写真ってすごい発明だなぁ、風景を紙に写すんだから…と小学生のようにカメラというものの存在自体に感銘を受けてみたり。
最後に越中チャレンジのスタンプも忘れずに。受付に訪ねるとスタンプ出してもらえました。あと5つ!
建物もモダンで素敵な場所でした。また気になる写真展があったら訪れたいです。
近くを流れる岸渡川。桜の季節にまた来てみたいなぁ。
《おまけ》
福岡町にも殿様清水があることを、この日知りました。大沢野の春日温泉のあたりにも同じ名前の清水があるのは知ってましたが。
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