平成29年11月19日。越中富山ふるさとチャレンジ検定の日がやってきました。
検定会場へ
冷たい雨が降ったり止んだりを繰り返す中、富山会場である富山県民会館へ。
駐車場が大行列だったので「どれだけ多くの人が受検に?!」と驚いてましたが…この日は育英センターの入試説明会や越中アートフェスタ等、他のイベントも多数だったためのようで。
エレベーター横の掲示で階数を再確認。
午前の中級の部、午後の一般の部はそれぞれ別々の教室でした。受検者は体験型バスツアーのように高齢の方が多いのかと思ってましたが、若い方も多く各年代バランスよく集まってて驚きました。男女比も中級(産業・観光)は男性がやや多めでしたが、一般はほぼ半々のようでした。
試験の流れ
- 試験開始30分前には着席し、受検票と筆記用具以外はカバンにしまうよう案内がある。なので持参した参考書で最終チェックできるのはこの時間まで。
- マークシート解答用紙配布。そして必要事項(氏名や受検番号等)記入・解答方法や試験中の注意事項の説明
- 問題用紙配布、そして試験開始時刻まで静かに待つ。配布終了後から開始までの何もできない10分間は長く感じられ、試験前の瞑想タイム状態。
- 試験開始。開始後30分以降は途中退室可能なため、30分経過後には次々と退室する受検者が現れる。
試験開始
先日参加した体験型検定バスツアーでいただいた五箇山荘の杉の香りがする鉛筆でマークシートを埋めていきます。
問題用紙は持ち帰り可能なので、解答用紙にマークと同時に問題用紙の選択肢にも丸をつけて解答を記入。これはもちろん自己採点を行うためです。
途中退室への葛藤
試験中…昔、とある資格勉強時に学校の先生から激励として贈られたセリフ「途中退室なんて簡単にするな!最後の一分一秒まで見直しして諦めてはいけない!この受検のために勉強に費やした月日を思い起こせば、与えられた時間を無駄にはできないはずだ!」を思い出したのです。
そして「私もこの日のために春からコツコツ頑張ってきた!だから途中退室なんてしない!」と心に誓い、全問解答後も再度1問目から解き直し、マーク漏れマーク誤りも二度も三度も再確認…と念入りにチェック。
しかし解らない問題を時間をかけて考えたところで解るようになれる訳でもないし、これ以上確認するポイントもなくなり時間も余ってしまったため…結局、私も途中退室しました。
中級の部
中級の部は予想以上に苦戦。スタンプ&体験型検定の加点がなければ、合格は程遠かったです。確実に解答できた数は100問中69問。不確実なヤマカン解答は31問。合格は80点以上なので、スタンプ&体験型検定加点を含めれば合格は確実。
一般の部
一般の部は中級に比べると簡単に答えられる問題多かったです。そうとはいえ撃沈した問題もなかった訳でもなく、確実に解答できた数は100問中81問。ヤマカン解答は19問。合格は70点以上なので加点なしでも合格確実。満点はスタンプ加点でギリギリかもしれません。
答え合わせしようと思いましたが…
解答は明後日(11月21日)の北日本新聞に掲載されるので、その日に自己採点しようと思います。一日中試験漬けで今日は疲れたので。今夜だけは富山のことを忘れてしまいたい程に…
検定を受けての感想
- 一般の部なら、知らなくても一般常識で解答可能な問題も多いと思いました。中級の部の後に受けると、一般と中級のレベル差がよくわかります。やはり中級は一筋縄ではいかないです。
- 過去問と同じ問題も多く出てました。なので見たことある問題と何度も遭遇。過去問には無い今年の話題や時事問題も出題されるとはいえ、越中チャレンジでも過去問はやはり重要ですね。
- 毎日しっかりと北日本新聞を熟読していたつもりでしたが、年内のニュースなのに「あれ?何だったっけ?」とうろ覚えなものが多かったのは悔しかったです。あとデータや数字関係の問題もうろ覚えのために悩みました。(数字覚えるのは苦手なので…)
ご当地パンが食べたかったため…
午前の中級の部の試験後、cicのととやまイベントへ富山ご当地パンを買いに走ったことは、ここだけの話ということで…
氷見のニューちどりの金時赤飯パン、まだ残っててよかったです。
2018年11月追記:2度目の受検日記(2018年)はこちら↓
《2017年越中富山ふるさとチャレンジに関する日記はこちら》
www.toyamaodekake68.com