3月末日にさかのぼりますが、関東方面へ行く機会があり川崎の藤子・F・不二雄ミュージアムへ。以前から気になっていたのですが、高岡市美術館でドラえもん展・ふるさとミュージアムを観てから更に行ってみたい気持ちが高まったので。
高岡市美術館のドラえもん展へ行った日の日記はこちら
川崎のミュージアムは完全予約制。チケットは事前にローソンチケットで購入が必須。当日いきなりミュージアムへ行ってもチケット売り場はありません。
せっかくの機会なのでミュージアム最寄り駅・宿河原駅前のローソンへ。
ここのローソンは藤子・F・不二雄キャラで彩られた特別仕様ローソン!ちなみに店内の天井にパーマン飛んでます。このローソン、万葉線のドラえもんトラムを彷彿させます。
ローソンの横にある道案内。エスパー魔美やコロ助もいます。
ミュージアム行きのバスもあります。帰路で乗りましたが、車内もドラえもんなどのグッズで彩られたバス。ドラえもんトラムを思い出さずにはいられません。
訪れたのは桜が散り始めた頃でした。ミュージアム近くには川が流れており、その橋、よく見るとドラえもんの顔でした。
遅めの16時入場で予約しましたが、15時すぎに到着。春休みの土曜日ということもあり既に待っている人が多く、30分前倒しの15時30分入場に。
入館前に案内パンフとPHSみたいなボタン付きの案内音声ガイドの機械を手渡されました。
館内には川崎での仕事部屋の再現や愛用品・収集品、ご家族との思い出の品も。もちろん多くの漫画原画も展示。高岡のふるさとミュージアムと同じように複製原画にはコピーロボットマーク。ふとしたところで高岡との共通点を見つけるたびにニヤニヤしてしまいます。
高岡のふるさとミュージアムが学生時代だった上京前の高岡での作品・エピソードを中心に展示しているのに対して、こちらはヒット後の川崎での家族たちとエピソード・仕事現場に関する展示が中心。なので年表に「高岡市に生まれる」との記載を見つけると、思わずホッとしました。
屋上にはおとぎの森公園を思い起こさせるような庭園がありました。ここは高岡ではないのに、まるで高岡のよう。(逆の立場で見れば、高岡はまるで川崎のよう…なんですよね)
2020年6月追記:2年後、高岡おとぎの森公園を訪れた日記はこちら ↓
ドラえもんの街、高岡以外にも本当にあったんだな…と不思議な感覚のままミュージアムを後にしました。(これも逆の立場で考えると、川崎以外にも…になりますよね)
そして、また高岡のふるさとミュージアムに行きたくなるという、ループ状態。
時間がなかったのでカフェやグッズコーナーをゆっくり回れなかったのが残念。また機会あればゆっくり訪れたいです。はたしていつになるのやら??
2019年12月追記:高志の国文学館で開催された藤子不二雄Ⓐ展でⒶ先生の机を見て、この日川崎で見たF先生の机を思い出した日の日記はこちら↓