前回の続きです。
前回の日記<越中チャレンジ体験型検定 雪の大谷バスツアー その1> はこちら
雪の大谷と雲海の景色を満喫したあとは、芦峅寺にある富山県立[立山博物館]へ。越中チャレンジのお勉強色が濃くなってきました。
立山博物館は芦峅寺の雄山神社のすぐ横にあります。
学芸員さんの案内のもと、まずは展示館の隣にある教算坊の見学から。教算坊はかつて立山登拝の宿坊として使われていた施設。仏の間で宿坊として使われていた時代の登拝者のお話がありました。下の写真は教算坊から見た庭園。
続けて、教算坊の隣にある白い建物・山岳集古未来館へ。ここに入るのは私は初めてだったので、ワクワク。
館内に入って最初に目に入るのは、加賀藩主から芦峅寺に寄進された加賀梅鉢紋がついている御輿。奥には近代になってからの立山登山の資料や写真が展示されてます。もっとゆっくりじっくり見たかったのですが、ここは団体行動なので…次回個人で来館する時のお楽しみということで。
その後、展示館に移動。3階で立山のブナ林や地形について、2階で立山開山やおんばさま、布橋灌頂会(ぬのばしかんじょうえ)、立山曼荼羅の解説。
展示館を出た後に誘導されたのは、芦峅公民館。ここでお待ちかねの越中チャレンジ検定。
問題用紙を開くと…到着前にバス内で新聞社スタッフさんが話していた内容と同じだったりして。バスツアー検定は本検定と違い、気軽でゆるい感じなのです。
帰路のバス内で解答と解説…でしたが、ちょうど大相撲の時間。解説はささっと終わり、あとはバス内で朝乃山観戦タイム。
室堂は強風で寒かったものの、好天に恵まれたバスツアー日和の1日でした。
合格証到着が楽しみですね。
昨年、布橋を見に行った日記はこちらwww.toyamaodekake68.com
昨年の本検定当日の日記はこちら