金沢で開催される文学フリマにて、富山の珍スポットをフリーペーパーや北日本新聞などで発信しているピストン藤井さんのトークセッションがあると知り、金沢まで駆けつけました。
会場は武蔵ヶ辻にあるITビジネスプラザ武蔵。よくセミナーや講演会も行われるような場所。
会場である金沢を引き立てつつも、富山の珍スポット・珍行事・珍ゆるキャラ…など珍珍をテーマに続々紹介。会場はあっという間に笑いの渦へ。
個人的にツボにハマったトークは…富山県警のオリジナルパンと鵜坂神社の奇祭。富山県警のパンは私も一度買ってみたいのですが、火曜の昼間に県警へパンを買いに行くというのは一般県民にはかなりハードルが高すぎます。
声に出して読みたい富山弁として「だんこちんこ」を会場全員で発声させられる場面も。みんなで言えば怖くないというパターンです。これで会場の一体感が高まりました。
ピストン藤井さんの販売ブースにも立ち寄りました。金沢には負けてるけど、負けないぞ!という意気込みが伝わります。この気持ち、富山県民なら痛いほどわかります。
これを機に、「別冊 郷土愛バカ一代!」全4冊を大人買い。買っただけでも富山のマニア度がアップしたような気が。帰るまでに待てずに、買ったその場で読み始めてしまいました。
他の作品も眺めつつ、会場を後に。金沢まで来て、富山を知るという面白く身になる時間となりました。
富山でもピストン藤井さんのトークショーあったら、またぜひ聴きに行きたいです。
そして、いつか私もこんな風なトークセッションなどを開けるようになりたいな、と。
その後…香林坊のせせらぎ通りで開かれていたイベントステージへと走り出したことは、ここだけの話ということで。
2019年4月追記:この1年後、私自身も文学フリマ金沢に出店者として参加しました
↓第五回文学フリマ金沢・出店当日の日記はこちら