念願だった東山円筒分水槽の来訪でリフレッシュしたところで、次は黒谷頭首工(とうしゅこう)を目指すことに。
↓前回・その1はこちら
スマホの地図アプリで場所を検索したものの、詳細な場所がはっきりと分からず。とりあえず片貝川に沿って進めばいつか見つかるはず…そう信じててくてくと歩き出します。
まだ午前中とはいえ、徐々に陽射しが照りつけ始めて暑い。持参した飲み物で喉を潤しつつ、とにかく歩く。
一体どこまで歩けばいいのか?美しい川の流れに癒されながらも、気がつけば1時間以上経過。
黒谷橋…ここです!見つけました!
「黒谷頭首工」の文字。間違いありません。
魚津市水循環遺産のしるしも発見。
ゴーッという水の音。ここの風景も癒されます。
初夏の青空と新緑とのコラボが美しいです。
階段のように流れる水も、見飽きません。
道路の向こうに見えたのは…
「とやまの名水 片貝川の清流」と
万葉歌碑!思わぬところでの万葉歌碑発見でテンション上がります。
周辺の水路も見ていて面白い。
水路の上にも水路。
エメラルド色の美しい水しぶき。
こちらの溢れ出る水は…
発電所から出てきた水のようです。詳しい解説版付き。
独特なアーチを通り抜ける水。
見飽きることのない光景の連続。時間も疲れも忘れてしまいます。
↓動画でも撮ってみました。水の音と流れをどうぞ
黒谷頭首工【とやまおでかけうさぎ】
ちなみに目の前にバス停があるので、バスでも行けます。本数は限られてるので時刻は要事前確認ですが。
暑さも疲れも忘れて黒谷頭首工の景色を楽しんでいたら…1時間弱も過ぎてました。さすがにちょっと長居しすぎだったかも。
次は、この黒谷頭首工から取りこまれた水の流れを追って貝田新円筒分水槽へ向かいます。
→次回《片貝川の水めぐり・その3》へ続きます
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