東山円筒分水槽から始まった、片貝川の水めぐり。用水取水施設の黒谷頭首工からもう一つの円筒分水・貝田新円筒分水槽へ向かいます。
↓前回《片貝川の水めぐり・その2》はこちら
途中、片貝谷発電所の前を通ります。
後で調べたところ、黒谷頭首工からの水で発電を行ってる北陸電力の水力発電所とのこと。つまり、この発電所も東山円筒分水とつながってるということになります。
途中見かけた階段通路らしきもの。これも発電所関連の施設かな??
黒谷頭首工を出発して1時間ほど。ようやく貝田新円筒分水槽に到着!(事前にバス時刻を確認してバスを使えばよかった…と少々後悔)
苦労して辿りついただけに、水しぶきが尊い。
気がつけばもうお昼時。初夏の眩しい光の中で、緑色に輝く円筒分水の水。
昔からある「用水だ!」の看板。このデザインの用水の看板、たぶん私が小学生の頃に出回ってたような記憶があります。(昔、近所に「いのうえ(用水だ!)」と落書きされてた看板もあったような…)
東山が上から流れ落ちるのに対して、貝田新はゴボゴボと底で渦を巻くような円筒分水。
↓こちらも動画撮ってみました。音と流れが楽しめます。
ちなみに、貝田新円筒分水槽も目の前にバス停あります。(黒谷頭首工に続く路線・地鉄バス東蔵線)
長時間歩いてさすがにクタクタ。貝田新からバスに乗って魚津駅方面へ戻り…
藤吉に寄って、ずっと食べたかった2回目の水だんごパフェ。
前回食べたときは鶯色だったきな粉が、自然色になってました。2年前から富山県産青大豆使用のきな粉に変わったとのこと。
↓初めて水だんごパフェを食した日記はこちら
気がつけばもう2年も間が空いていたとは…時の流れの速さに驚くことが増えてきた近頃です。
↓この日のスタート《片貝川の水めぐり・その1》はこちら
2020年6月追記:水だんごパフェの後は、高岡まで足を伸ばしてバラ園を見に行きました。
↓高岡おとぎの森公園へ訪れた日記はこちら
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