感染拡大防止対策のために春から運休していたJR西日本の観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール(べるもんた)」が8月から運行再開!と知り、急いでみどりの窓口で指定を購入した私。
べるもんたは運行開始の2015年末に氷見線&城端線を2日間通して一度乗ったきり。
当時は氷見線の指定席は競争率が激しく入手困難で、高岡駅からのきっぷしか取れず、新高岡駅からのスイッチバック乗車はまだ未体験のまま。
どうせ乗るなら、今回も2日間通して全ルート乗りたい!べるもんた乗り倒したい!ということで、手にした指定券は合計4枚。
べるもんた運行再開初日である8月1日。始発駅の高岡駅から2日間のべるもんた旅スタートです!
時刻表示にも「快速べるもんた」の表記!2回目とはいえ約5年ぶりなのでテンション上がります。ワクワク。
おなじみのJR城端線ホーム。「べるもんた」の文字の近くで待機。
久しぶりに見た「べるもんた」の姿。ピカピカに輝いてます。
乗車して真っ先に行うのは…車内チェック!
感染防止対策のアクリル板もついてるので、安心。
つり革のイラストも注目!大仏にチューリップ、合掌造り…沿線地域の観光名物がイラストになってます。
目をひく井波彫刻。
一通り車内チェックしたところで着席。いよいよ出発です!
「再開初日だし満席かな?」と思ってましたが、埋まってたのは半分くらい。先月乗車した一万三千尺物語同様、ソーシャル・ディスタンスはバッチリ確保されてました。(単に乗客少なめだっただけかもしれませんが…)
↓先月に乗車した「一万三千尺物語」の日記はこちら
↓乗車中に撮った車窓は動画でまとめてどうぞ!
べるもんたからの車窓 JR城端線 高岡駅→城端駅(2020.8)【とやまおでかけうさぎ】
新高岡駅。ここから数名乗車。途中停車駅はこの先もありますが、高岡駅と新高岡駅で全ての乗客が揃った模様。
運行再開記念とあってお土産たくさんいただきました。
全て広げたら、こんな感じ。オリジナルクリアファイルやロゴ入り文具はありがたい。
小さなお子さまが喜びそうなシールやおりがみ、工作キットは…どうしよう。身近に渡せるような小さな子どももいないし…
砺波駅からは「べるもんたに手を振る会」がホームでお出迎え。私も車内から手を振り返します。
乗車記念スタンプ押印。なんか傾いてしまいましたが、まだ3回もチャンスは残ってるので…
夏の青空と緑の田んぼが広がる、癒しの風景が続きます。
車内アナウンスにて沿線の観光案内や城端線の歴史、各駅の紹介も。初乗車時は確か砺波と南砺のボランティアガイドが乗車して観光案内していた記憶がありましたが…いつかからか変わったのかもしれません。
終点の城端駅に到着。思ったよりもあっという間。この駅は海抜123.4メートル。城端駅は何度も来てるけど、今まで知らんかった…
赤色の普通列車と並んだべるもんた。ヒマワリもべるもんたの再開を歓迎してます。
城端駅では猫のベル、モンターニュ王子、エ・メール姫もお出迎え。
城端駅では写真撮影のサービスがあったり、ガイド役の方から城端駅の説明もありました。
明治時代に建てられた駅舎というお話とか
今は駅内にある、元々は入口の上にあった味わい深い駅名標についての紹介も。いつの間に変わってたんだっけ??わりと最近のような気もしますが…
こちらが新しくなった駅名標。JRのロゴ入りでシンプル。
今年は曳山もむぎやも中止でさみしい。そういえば昨年のむぎや祭の時はスタンプ押しに城端駅まで来てました。
↓昨年の城端むぎや祭の日記はこちら
今回は砺波で越中チャレンジのスタンプを集めたい…という目的があったので、城端ではあまり時間がとれず。次の列車までの間に南砺市で有名なスーパー「セーフティ・フレッシュ」でちょっとお買い物。
駅に戻って、観光案内所にある城端線ガチャポンで遊んでみたり。
何が出るかな??
東石黒駅でした。福光と福野の間の駅。この駅は降りたことないなぁ。
砺波に向かうため、普通列車で城端を出発します。
↓次回【その2】へ続きます。