モネ、ルノワール、ピカソ、シャガールなど誰もが知ってる名画が勢ぞろい!という豪華な企画展『ポーラ美術館コレクション展 印象派からエコール・ド・パリ』を観に、富山県美術館へ。
昨年から運行開始した富山駅北と環水公園を結ぶブールバールを走る新しい乗り物「ブールバース(Boule BaaS・愛称 BB)」に初乗車。
土日祝の日中のみ運行の窓なしのかわいい電気バス。徒歩でも歩ける距離ですが、風を浴びながら座って移動するのも面白いです。窓なしなので真夏になると暑そうですが…
↓乗車中の風景はYouTube動画でどうぞ
ブールバースを降りた富山市総合体育館前から富岩運河環水公園を歩いて通り抜けて、富山県美術館到着。
オノマトペの屋上は立山連峰を眺めに度々訪れてますが、展示室に入るのは『デザインあ展』以来。もう3年も展示を観てなかったのか…と月日の流れに自分でもびっくり。
一部の展示室は撮影・SNS投稿OKということで、私もちょっとだけ展示室の風景を撮ってみました。
この日は日曜日ということもあり、来館者も多かった様子。
↓多かった…といっても富山なので、こんな風にディスタンスをとってゆったり鑑賞ですが。
モネの『睡蓮』も撮影OK。10年くらい前、倉敷にある大原美術館で池に浮かぶ株分けされたモネの睡蓮を見た記憶が蘇ります。
名画鑑賞の後は、富山県美術館内に新たにオープンしたばかりの話題のレストラン「BiBiBi & JURULi(ビビビとジュルリ)」で遅めのランチ。
今回は初来店ということで、テレビや雑誌でよく紹介されている『富山の旬の彩り“コンポジション”プレート』を注文。
食べる前にパズルのように芸術的に遊ぶことが定番のようです。
量は控えめなので小食な女性にはちょうどいい量かも。よく食べる私にはちょっと物足りないくらいでしたが。
ご飯は富富富、ホタルイカにエゴマ…と富山県産の食材を使用した、富山が趣味な私にはたまらないメニュー。豚肉、特においしかったです。
ご飯の器が細長くて持ち方に悩み、食べる時に頭を使うので…脳トレにもなるかもしれません??
メニューがタブロイド判になってて、持ち帰り可。ゆっくり家で次に食べたいメニューを考えられますね。
今度はオノマトペサンデーとパスタが食べたいです。
1階のTADギャラリーでは『鈴木マサルのデザインとみんなの富山もよう展 ー暮らしにとけこむアート&デザイン』も同時開催。
富山もようの新聞紙バッグで彩られたギャラリーでした。



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最後に屋上から環水公園を眺めて、富山県美術館を後にしました。
おまけ
ランチで物足りなかった分は、ビアパブで満たしましたとさ。
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