新湊きっときと市場からは、散歩がてら歩いて海王丸パークを目指します。
前回の日記(ドラえもんトラム&新湊きっときと市場編)はこちら↓
週間天気予報ではずっと雨だったので心配していた天気でしたが、雨にあうことなく程よい曇り空。真夏のような暑さや陽射しもないけれど、時折青空も見える。おでかけとしては最適な気候。本当に幸運な日でした。
海王丸パークまでは、おしゃべりしながら歩けばあっという間。およそ10分ほど。
パーク内にある日本海交流センターにも立ち寄ってみました。ちなみに越中チャレンジのスタンプ、館内にあります。
今回、海王丸パークに立ち寄った目的は春に完成したばかりの展望広場のチェック。実際に上ってみたいと思ってたのですが…船からも少し離れてるし、遠目で見たところ階段が多そう。階段上るのだやいから…ではなくて、バスの時間も気になるので今回は場所確認に留めることにしました。
もう少しゆっくり楽しみたかったな…と名残惜しくも海王丸パークを後に。再び歩いて新湊大橋に沿って歩きます。
波打ち際まで来ると、飛ばされそうなほどの強い潮風。波の音と鳥のさえずりが心地よい。
くねくねと歩き続けて10分ほど。万葉線の終着駅がある越ノ潟へ。目的はもちろん…
私のお気に入り、富山県営渡船(越ノ潟フェリー)です。
新湊に来たら必ず乗りたくなる無料のフェリー。もちろん乗船時にフリーきっぷは不要です。
運良く、フェリー乗船中は雲の切れ間から青空も。たった5分とはいえ楽しい船旅。
県営フェリーを満喫して、堀岡発着場(新港東口)から新湊大橋に向かって再び歩きます。
次は、あいの風プロムナード(新湊大橋の歩行者用通路)を使って橋を渡ります。
ここは来るたびにいつも思うこと。それは「柵がなければもっと景色がきれいに見えるのに…」安全のためとはいえ、惜しい感じは拭えません。
橋を渡って再び越ノ潟側である西側へ。あいの風プロムナードの西側出入口駐車場にあるバス停(新湊大橋西桟橋口)から射水市コミュニティバスに乗車。次は車道を使って新湊大橋を横断。
県営フェリー・あいの風プロムナード・新湊大橋車道。3種で3度の富山新港横断。これは私のお気に入り「一粒で3度楽しい」ルートです。
2021年10月追記:射水市コミュニティバス海王丸パーク・ライトレール接続線は2021年9月をもって廃止されました。
橋を渡ってから25分ほどで、バスは岩瀬浜駅に到着。さすがに腹ペコなのでランチするお店へ直行。有名な紅茶店「アナザホリデー」へ向かいます。
↓次の日記(岩瀬でアフタヌーンティータイム)はこちら
- 新湊関連の日記一覧はこちら