いくつもの寄り道を経て、ようやくチューリップ四季彩館へ到着。
↓前回の日記《冬の砺波散歩・その3》はこちら
入館してとりあえずおなじみチューリップパレスから。赤色の傘とLOVEの文字。
チューリップパレスのあるワンダーガーデンは季節ごとにデコレーションが変わるので、来る度に異なる雰囲気が楽しめます。
↓昨年夏の来館時日記はこちら
年中いつでもチューリップが咲いてるお部屋。夏は涼しく感じましたが、今は冬なので温度差を感じなかったです。
鏡に囲まれてるので、チューリップとの自撮りにピッタリ。
今年のチューリップフェアポスター。ぱっと見は同じですが、3カ国語のヴァージョンあり。
ポスターに描かれている新旧ツインチューリップタワーのイメージ画像にワクワクします。
そして今回一番楽しみにしてた「春を呼ぶチューリップ展」へ
チューリップフェアプレイベントとして、一足早くチューリップフェア気分を味わえる企画展。
今年は「和」がテーマらしく、和風な小物が盛りだくさん。
角度を変えて撮ると、こんな感じ。
折り鶴や和柄のデコレーションが盛りだくさん。
この日は親子連れも多く、「禰󠄀豆子の柄だー!!」と喜ぶ子供たちも。あ、そっか…「和」は鬼滅の刃ブームも意識した展示なんですね。きっと。
ミニSLも走ってました。もしかしてこれも鬼滅の刃を意識?!
お子様連れが楽しむ中、大人の私も便乗してSLに乗り動画撮影をエンジョイしました。
↓その動画&写真スライドショーはこちら。
2021となみチューリップフェア プレイベント 春を呼ぶチューリップ展 wa!+ (2021年2月) 【とやまおでかけ日記】
2021年のとなみチューリップフェアは特別。70周年。そして今年だけの新旧ツインタワー。そして今年最後の現チューリップタワーのチューリップフェア。
四季彩館を後にして、再び公園内の二つのチューリップタワーへ。
現チューリップタワー、まだ登れるかな?と近づいてみたところ、特に立入禁止ではなかったので雪をかき分けてタワーへ突入。
チューリップタワーの定礎。昭和47年。私の生まれる前からずっと建っていたタワー。
現チューリップタワーから新チューリップタワーを見た景色。
そして大花壇。今は雪に覆われてますが、春にはチューリップ地上絵が描かれます。
下の赤い花の部分から。大人になると頭ぶつけそう。
つい、幼い頃に滑り台として遊んでいた小さな自分の姿を思い出します。
新しいチューリップタワーの完成はもちろん楽しみ。しかしどうしても、幼い頃から慣れ親しんだ現チューリップタワーが消えてしまう寂しさも同時に訪れます。
新しいチューリップタワーはまもなく完成。
混雑防止のため二重螺旋階段となり、現在のタワーよりも広く高くなるそうです。
一昨年までの最近のチューリップフェアは多くの外国人観光客で賑わうイベントとなってました。台湾、香港、タイなどのアジア圏が多く、そしてチューリップの本番オランダからも来場があるとか。
↓2017年のチューリップフェアも外国人観光客で賑わってて驚いた日記はこちら
今年はまだコロナ禍の影響で海外からの観光客はなかなか来れないでしょうが、コロナ禍が落ち着けば再び世界各国から多くの観光客が訪れるビッグイベントになることは間違いないでしょう。
なのでチューリップタワーも進化して当然なんだよね、と。やはり新しい時代に向けて生まれ変わらないと。
今年のチューリップフェアは必ず行きます。そして新タワーの登り初めと旧タワーの登り納め。どんな大行列に並んででも、タワーに向かうつもりです。
2021年3月追記:旧タワーの登り納め…と思っていた2021年のチューリップフェアですが、感染防止対策のためフェア中に旧タワーへは登れず、新タワーから眺めるだけとなるそうです。残念ですが、仕方がないですね。
《おまけ》
チューリップ公園近くにある道の駅となみで買った、まるとヨーグルト。
いつもはコーヒー牛乳を買ってたのですが、かわいいパッケージに惹かれてレジへ。
原材料が富山県産生乳と砂糖のみというシンプルさ。
そして味は…コクのある濃厚な本格派ヨーグルト。あまりに美味しかったので、もう少し多めに買っとけばよかった…と後悔するほどでした。
↓この日の最初の日記《冬の砺波散歩・その1》はこちらから
- 砺波市関連の日記一覧はこちら