富山に住んでいても知らない場所は多いものです。朝日町の舟川べりもそうでした。ほんの3年ほど前までは…
2年前にはじめて行った時は、チューリップに感動したものの、曇り空で桜も終わっていて。
昨年も、チューリップと菜の花は咲いてたものの、桜は散りかけていて。
↓昨年、春の四重奏へおでかけした日記はこちら
今年は桜の開花が例年より一週間ほど遅れているため、ニュースでは四重奏が実現する可能性もあるようなことを伝えていたので…今年こそはと期待して舟川べりへ
↓前回(舟川べりに向かう前)の日記はこちら
過去3回のうち、ここまでの晴天ははじめて。北アルプスの雄大な山々が迫力あります。
そして桜並木がピンク色に!私にとっては舟川べりで初めて見る満開桜です!
菜の花はまだ早かった様子。一角にちょっとだけ咲いていた場所にカメラを携えた観光客が群がってました。
チューリップ畑。花が摘み取られた畑や硬いつぼみのままの畑が目立ちましたが…
この2レーンはきれいに咲いていました。
チューリップ畑を通り抜けて、ぼんぼりが吊るされた桜並木へ
川にかけられた橋から。水の流れる音も心地よい。
北アルプスと桜のコラボ写真を撮るのに必死な私。
ここは舟川橋。舟川べりの撮影スポットのひとつ。
映画「春を背負って」でも、この橋からの景色が撮影された…と昨年のバス乗車時に高校生ガイドさんから教えてもらったことを思い出します。
↓「春を背負って」Amazon Prime Videoはこちら
橋から撮影したら、こんな感じで。立派なカメラを抱えた写真愛好家もこの橋に続々やってきてました。
まるで山からずっと桜並木が続いているかのよう。
今年は桜並木の下を走る電気自動車も。あれ?このバスに見覚えが…しかもなぜ黒部市のキャラのウォー太郎が?
乗車したら一目瞭然。このバスは宇奈月からやってきたEMU(エミュー)だったんですね。
バスから眺める桜もまたいいもので。
バス乗車時と春の四重奏で撮った写真や動画はこちらからぜひ。
今年もまた、春の四重奏へ(2019年4月)【とやまおでかけうさぎ】
出店ブースではお花見弁当やお土産の販売、バタバタ茶体験コーナーも。
私は昼食用として鯖の押し寿司を。
臨時観光案内所にて。赤色シールは常連、青色シールは初来訪。
県外からの観光客だけではなく、県内全域からも初めて舟川べりに来た人は多いようです。連日テレビや新聞などで取り上げられていた効果もありそうです。
あと、海外からの観光客も多かったです。
人でごった返す舟川べり。朝から人は多かったですが、お昼になるに連れてどんどん増えてきたので…私はそろそろ別の場所へ。
続きの日記はこちらから
追記:2024年に春の四重奏を楽しんだ日記はこちら
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