毎年秋の季節に富山産業展示館(テクノホール)で開催されている富山県産・食のイベント「越中とやま食の王国フェスタ」に初めて行ってきました。
毎年開催されてるのは知ってましたが、これまで仕事だったり他予定が入ってたりすることが多かったので行けないままでしたが、ようやくチャンス到来。
午前中の用事を済ませてから行けばいいや…と、お昼頃の到着目指して富山駅からシャトルバスに乗車。
テクノホール行きの路線バスは本数がかなり少ないので、シャトルバスはありがたい。しかも無料。
バスに乗って30分ほどでテクノホール到着。
食のイベントだけあって、徹底した感染防止対策がとられてました。
・入口で氏名と連絡先記入→検温後、検温済みリストバンド装着。出入口も分けられてて、検温しないと中に入れない仕組み
・飲食スペースに入る前もスタッフの指示のもとに手指消毒。テーブルを使用の都度スタッフが消毒
・イベントスペースも密にならないよう、通路やブース間にも十分な空間を確保
ぐるりと各ブースを回ってみたのですが、正午過ぎの時点で完売メニュー続出。ちょっと出遅れてしまったようです。
それでも富山県産の食材を使ったメニューや商品がずらりと並ぶこのイベント。富山好きな私にとっては、ついつい財布の紐が緩んでしまいます。
この日の購入品
新川高校 りんごバター
魚津の加積りんごを使った手作りりんごバター。ニュースで知って買ってみたかった商品。りんごの実がゴロゴロ入ってて食べ応えあり。
低糖滋養寿司
昼食用に購入。具沢山のお寿司。
黒部モルト麦茶
喉を潤すために購入。黒部で見かけるといつも買ってしまうお茶。
カルツォーネ
中にはトマトがたっぷり入ってました。
写真忘れましたが、氷見牛のメンチカツも購入。この日の夕飯のおかずになりました。
切花のプレゼントもあり、会場内はお花を抱えた人で溢れてました。
岐阜市の観光PRコーナーもありました。
岐阜市は富山市と都市間交流協定を結んでるので、富山市民はお得に岐阜市観光できる割引制度があるんです。割引制度については知っていたものの、まだ使ったことはなかったので…鵜飼を見に泊まりに行くのもいいかもしれません。
イベント会場内では「とやま地産地消飲食店利用ポイント制度」のコーナーも。
アンケートに答えるだけでポイントもらえました。更に対象店舗の出店ブースで買い物するだけでもポイント付与。通常は対象店舗で地産地消メニューを1000円以上注文しないとポイントもらえないことを考えると、お得に効率よくポイントが集められました。
あっという間にポイント貯まったので、特産品プレゼントに即応募。
このキャンペーン、ちょっと仕組みが複雑なところがあるためか参加人数があまり多くは無さそうなので、当選確率高い予感がします。
富山県産の食材について学ぶこともでき、実際に味わうこともできる。味覚の秋にピッタリの楽しいイベントでした。
このブログを始めて趣味が富山になってからは、普段の食事や買い物でも「富山県産」であることを意識するようになりました。
魚介類はもちろん野菜も、採れたての地元産の方が鮮度が良く美味しいです。そして地元の食材を使ったり食べたりすることで、県内の生産者を応援することができます。
日々の小さな選択からでも、富山を元気にする力になれる。そして自分も日常の中から富山を楽しめて元気になれる。
富山県内のおでかけさえも難しい時期が続いたからこそ、発見できた富山の楽しみ方。それが私にとっての地産地消と言えそうです。