5月の大型連休の中日。天気も晴れ続きだしどこか行ってみたい…と思いついたのが高岡市美術館。
高岡駅から歩くと少し遠く感じますが、レンタルサイクル(1回300円)を利用すればあっという間。
高岡市美術館を訪れたのは2020年秋以来。1年半ぶりです。
気になってたもののまだ観てなかった企画展『新・山本二三(にぞう)展』へ。
山本二三さんはアニーメーション美術監督・背景画家。『天空の城ラピュタ』『火垂るの墓』『もののけ姫』、細田守監督の『時をかける少女』など、映画館や金曜ロードショーでおなじみの作品の背景画が見られる!と知り、行ってみたくなったのです。
館内に入ると、チケット売り場も展示室の中も長い行列。こんなに多くの人でごった返す高岡市美術館は初めてかもしれない…というほどの賑わい。
ゴールデンウィークの混雑というものをこの2年ほどで忘れかけてました。例年通りのGWに戻っただけなのですが。
展示が楽しみだったのはもちろんですが、今回のお目当てはティーラウンジで飲めるオリジナルのクラウドソーダ。
山本二三さんがアニメ作品内で描く雲「二三雲」をイメージして作られた限定メニューとのこと。
青いソーダ水に浮かぶアイスの形が雲のよう、とはじめは思ってましたが…
ソーダ水を少し飲むと、白い泡が雲のようにフワフワと溢れてきました。
ソーダ水は飲めば飲むほどシロップの甘さが濃くなるので、少しずつ混ぜながら飲めばよかったかな。
展示を観た後は自転車で高岡の街中巡りでもしようかな?と計画してましたが、雲のイラストを観て雲ソーダを飲んでたら、なんだか海が見たくなってきて…
ということで、海の見える場所までちょっと足を伸ばすことにしました。
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