あいの風とやま鉄道ファンクラブ会員限定の見学会に参加しました。2回目の参加です。
前回の参加からは気がつけばもう3年ぶり。
↓前回(2020年)参加時の日記はこちら
人気イベントのため応募しても抽選となるので、参加できるだけで幸運なイベントです。
- 富山駅から団体貸切列車に乗って出発!
- 大型洗浄機 洗車体験
- 富山貨物・運転管理センターに到着!
- 起床装置体験
- 踏切非常ボタン体験
- 行先表示操作体験
- ドア開閉・車内アナウンス体験
- 運転シミュレーター体験
- あいの風とやま鉄道のキャラクター「あいの助」
- 楽しい時間はあっという間
富山駅から団体貸切列車に乗って出発!
検札印も自分で押せます。一度で上手く押せずに重ね押しになってしまった…
1駅未満の列車移動で富山貨物に向かいます!
大型洗浄機 洗車体験
電車から降りる前に車内の中から洗車体験です!
↓YouTubeショート動画をご覧ください
地鉄で体験したのも含めると3回目の車内洗車体験ですが、やっぱり迫力あるし貴重で面白い!!
↓地鉄で洗車体験した日の日記はこちら
富山貨物・運転管理センターに到着!
JR時代からお世話になってるレトロな車両もいました。
電車に囲まれた見学会場にテンション上がります。
起床装置体験
暑くてとりあえず室内入りたくて最初に運転管理センター内に入ったところ、目に入りました。
布団に寝転がると…腰のあたりからムクムクと布団が膨らみ起床せずにはいられない仕組み。仮眠する運転士や駅員たちの必須アイテムです。
踏切非常ボタン体験
踏切にある非常ボタンを心置きなく押せるコーナー
非常ボタン、思ったよりも固くて思い切って押す必要があることが分かりました。
行先表示操作体験
運転席のタッチパネルを使ってお好みの行先に表示切替できる体験。
写真だと分かりにくいのですが…
いつか宝塚大劇場へ観劇に行きたい希望を込めて「ホリデー 宝塚行き」という謎列車に表示を切り替えてみました。
JR西日本の駅名(岡山まで)ならどこでも表示可能らしいですが、通常業務で切り替えることはまずないとのことです。(そりゃそうだ)
ドア開閉・車内アナウンス体験
レトロな車両では電話の受話器みたいなマイクを持ってアナウンス体験。やっぱり「もしもし」と言ってしまう。
ドア開閉体験の時に目に入ったレトロな行先一覧にJR時代を感じられました。
運転シミュレーター体験
要事前申込の運転シミュレーション体験
前回は遠慮してしまい応募を見送りましたが、今回は思い切って応募して参加しました。
左手にアクセル右手にブレーキ、足元のペダルで警笛…と車の運転とは異なる操作。ブレーキかけようとペダル踏みそうになったり、落ち着きのないアワアワな私。
座席がガタンと動き「怖い!怖い!」と叫びながら操作してしまい、終始ビビってばかりで…すみません。
シミュレーターに出てくる架空の駅名が「あいの風とやま鉄道」オリジナルで、駅名としては実在しない「小矢部」「射水」などが出てくるのが面白かったです。
他、手旗信号で車両連結と切り離し指示体験をしたり、難問揃いのクイズラリーをしたりと盛りだくさんでした。
あいの風とやま鉄道のキャラクター「あいの助」
あいの助がちょうど退場するタイミングで滑り込みで写真撮れたのでラッキーでした。
グッズ物販コーナーで、あいの助トートバッグにアクリルキーホルダーを追加して購入。
次のあいの風とやま鉄道イベントからはこのトートバッグで参加できます!
他、一万三千尺物語のボールペン3色も買いました。
楽しい時間はあっという間
9月中旬というのに猛暑日レベルの暑さで汗だくでの参加になりました。
社員スタッフの皆さんも暑い中ファンクラブ会員のために、笑顔で優しく案内していた姿が印象的でした。企画段階では9月でこんなに暑くなるとは予想してなかっただろうし…ありがとうございました。
団体貸切ファンクラブ号で富山駅に戻り、ホームで解散。
今回のイベント参加者は親子連れとソロの鉄道ファンが半々くらいの割合で、とても平和で穏やかな楽しい時間でした。
…先月、宇都宮で熱狂的な鉄道ファンに囲まれ怖い思いも少々したために、より平和な空間に感じられたのかもしれません。