2020年8月29日開催、あいの風とやま鉄道ファンクラブ会員限定見学会参加のため富山駅へ。普段は入ることのない運転管理センターが見学できる、ファンクラブ会員ならではの特別なイベントです。
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私は午後の部に参加。改札内で見学会受付。1号車でした。並んで3番ホームへ。
3番ホームには回送列車が。この回送列車に乗って運転管理センターへ向かいます。
ファンクラブ会員を乗せて、回送列車出発。この日だけのオリジナル記念きっぷも。
運転管理センターは富山駅と東富山駅の間に位置するので、移動距離1駅未満のプチ電車旅。
↓移動中の車窓は動画でまとめたのでYouTubeでどうぞ
あいの風とやま鉄道ファンクラブ 会員限定見学会(2020年8月)【とやまおでかけうさぎ】
回送列車は運転管理センターのエリアへ。いろんな電車が停まってます。
回送列車に乗車したままの洗車体験も(YouTube動画内に洗車体験時の様子も映ってます)
↓洗車はちてつのフェスでも体験しました
あいの風とやま鉄道の社員の皆さんに歓迎されながら、回送列車から降り、運転管理センター内の自由見学スタート。
とやま絵巻、そして運行準備中の一万三千尺物語の姿も見えます。


あいの風とやま鉄道とJR高山本線で走る電車が勢揃い。



クイズラリーもありました。難易度がかなり高い。問2と3は全然わからなかったです…





私は鉄道愛好家というほどではなく、電車も含むただの乗物好きなので、系統とか編成とかの鉄道知識は全く持ってないです。なので、普段のおでかけに必要な駅名と路線くらいしかわからない(コアなマニアと比べたら)ライトなファンにすぎません。
あいの風の車両でも行き先に「大和路快速」や「大阪環状線」、「米原」や「城崎温泉」が表示されることに驚き。いつ使うんだろう??(素朴な疑問)


あいの風ライナー城崎温泉行き…有り得ないだけに面白い。
こちらは踏切非常ボタンを押す体験。これで非常時も慌てずにボタンが押せるはず。
↓富山駅高架化完成見学会でも非常ボタン体験してました。
軌道自転車乗車体験。楽しかったので2回も乗ってしまいました。(乗ってる時の様子もYouTube動画内で)
外にばかりいると暑いので、休憩も兼ねて運転管理センターの建物内へ。初めて入るのでワクワク。
参加者一人一人の名前入り記念証書が並んでました。手描きイラストがカッコいい。
建物内では運転シミュレーター体験やってました。シミュレーター体験は人数限定・事前申込制。申し込まなかった私は、後方から体験の様子を見学しました。(熱心なファンやお子さんに譲った方がよいと思ったので、申込を遠慮してしまいました)
一万三千尺物語のVR体験や物販コーナーも。物販コーナーはあいの風とやま鉄道グッズや一万三千尺物語車内でしか購入できないオリジナルグッズが買える貴重な場。そしてこの日のイチオシが一万三千尺物語オリジナル「水出しコーヒーセット」
ドリップパック4つに立山玉殿の湧水ペットボトル付きで800円はお得!と思い、お土産として購入。
とやま絵巻の中ではドア開閉体験も。社員さんの指示に従ってボタンを押してドアを開けたり閉めたり。
車内放送体験も。電話の受話器みたいな形だったので「もしもし」と車内放送で言ってしまう私。とやま絵巻の車両は年季が入ってますね。
とやま絵巻の車内をこんなに堂々と撮影できる機会も貴重。通常乗車時だと乗客の目線もあるので、思い切って撮影ができない小心者の私なので、ありがたい機会。


楽しい時間もあっという間。再び回送列車に乗って富山駅へ戻ります。
富山駅到着。ファンクラブ会員ならではの特別な体験盛りだくさんのイベントでした。
参加しているファンクラブ会員はもちろん、あいの風の社員の皆さん自身も楽しみながらイベント運営されていた様子がとても印象的でした。
ファンクラブ限定イベント、また機会あれば参加したいです。イベントは会員であることを実感できる貴重な機会でもあるので。せっかく入会してるので、フリーきっぷ以外のお楽しみも満喫したいですよね。
あと余談ですが…あいの風の社員の皆さんはイケメン&美人揃いなので、目の保養にもなりました。おわり。
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