公開日から1ヶ月。ようやく富山県内ロケ映画「ナラタージュ」鑑賞しました。
ちなみに岡山ロケで話題の映画「先生!」(路面電車のある田舎町での先生との恋愛ものという、似たような設定)も同時に観てきました。
もちろん映画館はあの「ナラタージュ推し」なJMAXシアターです。
鑑賞前に館内に置いてあったロケ地マップで予習の上、いざ鑑賞。
あくまでもロケ地チェック目線での感想です。(ストーリーについての感想は割愛します…)
- 公開前から話題だった万葉線。レトロな車両がストーリー内でいい味出してます。
- 県内ロケではお馴染みの内川ですが、夜景が中心。
- 新湊大橋は夜間のバイク走行シーンのため、橋の姿はよく見えない
- 県内ロケ定番の富岩運河環水公園は一目で分かります。まだ工事中の富山県美術館が後方に 映り込んでいるのは個人的にツボ
- 雨のシーンが多いため、富山県内ロケ映画ではお馴染みの立山連峰が出てこなかった
- 金屋町は関西方面という設定なのか?加越能バスで金屋町の最寄駅・高岡駅から富大五福キャンパス周辺に帰ったということなのか?(←土地勘からの細かいツッコミ)
- 原作の舞台は富山ではないので、富山に関する地名はセリフでは一切出てこない
- なので、県内各地(環水公園・高岡市周辺・新湊)が同じ一つの街にあるかのように描かれている(「アオハライド」や「恋仲」などもそうだった)
- しかし、タクシーが富山ナンバーだったことと万葉線の行き先が「高岡駅」と映っており、富山県民としては一安心
↓「ナラタージュ」Amazon Prime Videoはこちら
↓「ナラタージュ」原作(kindle)はこちら
そして、かつて別マの読者だった私の個人的な趣味の観点から…映画「先生!」の感想として…
富山にも海岸や路面電車はあるから…「先生!」を富山でロケしてもよかったのでは?(小声) …
と思ったのは、ここだけの話ということで。
「人生の約束」「カノン」「追憶」と、富山県内ロケはシリアスな重いテーマの映画が続くのですが、明るい元気な作品ももっとあればいいのに…とも私は思うのです。あ、でも「真白の恋」はテーマはシリアスですが、思ったより明るく前向きで爽やかな良い映画でしたよ。
↓「真白の恋」Amazon Prime Videoはこちら
- 映画関連の日記一覧はこちら