オール富山ロケで話題の藤原竜也さん主演の映画『鳩の撃退法』をいつものJ MAXシアターで観てきました。
監督・脚本は南砺市出身のタカハタ秀太さん。富山出身の監督が手がけた映画と知り、どんな風に富山が映画で登場するかも見どころ。
↓原作の小説はこちら
事前にロケ地マップを入手して予習して…
混雑なさそうな平日のレイトショーを狙って映画館へ。
満席にならなさそうであればチケット購入は上映直前に館内発券機で。座席の埋まり具合を確認の上、他の観客と距離がとれるように座席指定したいので。
どうやら観客は私1人のようだったので、ど真ん中の席を指定。案の定、私より後に座席についた観客はゼロ。平日のレイトショーだと時々スクリーン独り占め貸切状態になることもあるのですが、嬉しいやら寂しいやら。
今回は富山のロケ地チェック目的での鑑賞でしたが、思ってた以上に面白い映画で楽しめました。ストーリー展開がテンポ良く、飽きずに最後までしっかり楽しんできました。
気になったロケ地チェックメモ
富山県内ロケ地といっても、ほとんどは富山市中心部。最初から最後まで普段見慣れた街並みやお店が続々登場。
- ジャーマンベーカリー
昔はマクドナルドだった場所。コーヒー店として作品内で何度も登場。
映画『アオハライド』でも使われていたパン屋さん。
- 大手モール駅
土屋太鳳さん演じる編集者が電車から降りた駅。J MAXシアターが目の前にある。
- ユウタウン総曲輪ウエストプラザ
J MAXシアターが入ってる複合施設。ウエストプラザイベントスペースで豊川悦司さん演じる裏社会のドンが電話をする。
- 総曲輪通り西口・富山大和
ラストシーンで富山大和1階「4℃」の看板が車の背後に映ってる。ストーリー上では東京都内となってるけど…どこからどう見ても富山。
- 高岡やぶなみ駅
藤原竜也さん演じる小説家が偽札を券売機でチェックするシーン。これは一目で「やぶなみ駅だ!」と分かったのですが…
↓開業したばかりの高岡やぶなみ駅で降りた日記はこちら
- 西高岡駅
雪降る夜に柿澤勇人さん演じる郵便配達員を車で送った駅。「あれ?この駅見覚えあるけど、どこだったかな…」とモヤモヤしてましたが、鑑賞後にロケ地マップで確認してスッキリしました。
他にも普段見慣れた光景が数多くスクリーンに登場。ロケ地チェックだけでも十分に楽しめる作品でした。
富山ロケ地の映画ということで様々なイベントも企画されてたようですが、このご時世のため休止。
ロケ地最寄り映画館だけあって『鳩の撃退法』を応援するコーナーも。
鑑賞後、映画館から外に出ると…さっき映画で見たばかりの光景が目の前にあって、まるで映画の中に再び戻ってきたような不思議な感覚を味わったのでした。
↓Amazon Prime Videoはこちら
映画関連の日記一覧はこちら