行楽日和だった3月の日曜日。富山県美術館開館前から気になっていた企画展「デザインあ展」へ。NHKのEテレの番組「デザインあ」の展覧会ということ。*1
「デザインあ」の番組、実は私は数回しか観たことないのですが…ユニークな視点の面白い番組だったことが頭の隅っこに残っていました。なので、今回の展示もきっと楽しいものだろうな…と期待して来館。
春休みもスタートした日曜ということもあって、家族連れでいっぱい。
看板の横にあるのは「デザインあ展」のグッズ。1階のミュージアムショップで購入できます。もちろんミュージアムショップも大盛況でした。
展示は写真撮影OKとのこと。
とはいえ、これまでの習慣から美術館内の展示品を撮影するのは気が引ける…
なので館内の雰囲気の一部分だけ撮ってみました。
詳細をここで書くとネタバレにもなってしまうので…実際に展示を観に来て確かめてください。。(という言い訳で詳細を書く事をカットしたいだけ)
オノマトペの屋上も遊ぶ子どもたちでいっぱい。「デザインあ展」ということで、屋上の「あ」の文字も忘れずにチェック。
オノマトペの屋上をデザインを手がけたのも「デザインあ」の総合ディレクター・佐藤卓(さとう たく)さんです。*2
余談ですが…何気なくシロクマ(三沢厚彦さんの彫刻作品)のいる裏側から入館してみると…
自動券売機が設置されていたことに驚きました。
券売機の横の貼り紙にあるように、ここで購入できるのは一般券と大学生券の引換券のみ。引換券なので展示室入口で観覧券への引換が必要とのこと。
各種割引(団体券・ジョイフルカード割引なども)で購入したい場合は、やはり正面まで回って購入とのこと。いつもジョイフルカード割引で入館する私にとっては、この券売機を利用する機会は無さそうです。*3
今回の「デザインあ展」、大人も楽しめるけど、どちらかというと子ども&ファミリー向けかな…と。大人の私も展示品で遊びたい気持ちは山々でしたが、子どもたちを差し置いて遊ぶだなんて、そんな大人げのないことは流石にできませんので。
また平日の昼間に来て、次回こそは私も遊ぼう!とも考えてみたものの、時間取れないまま展示期間終了しそうです。
とはいえ、この企画展やオノマトペの屋上をきっかけに美術館への敷居が低くなり、子どもたちも気軽に来れる美術館になったのは良いアイデアだな…と、楽しそうな子どもたちを眺めながらしみじみと思いました。
そして帰宅後にふと気づいたのですが、3月25日 日曜日は富山県美術館一部開館からちょうど丸一年の日でもありました。一年は早いものですね。
《富山県美術館に関する他のおでかけ日記》