伏木のけんか山に続いて、岩瀬のけんか山車。
こちらは曳き合いと呼ばれる曳山車のぶつかり合いが祭のクライマックス。
2日目なので曳き合い場所は忠霊塔前。
ゆっくりと21時頃に到着したものの、既に人が集まってる。
そして警察も。祭と警察の警備はセットとはいえ、他の祭よりも県警の人の数が多い気がする。
まずは各町の曳山車チェック(全ての町は撮れなかったので、撮れただけ)
永割(ながわり)
財町(たからまち)
荒木町(あらきまち)
白山町(はくさんまち)
新川町(にいかわちょう)
大町(おおまち)
赤田町(あかだまち)
浦町(うらまち)
新町(しんまち)
浜町(はままち)
予定では22時からとなってるものの、例年通り40分ほど遅れてスタート。
お囃子の演奏と共に山車が動き出し、ぶつかり合う!
岩瀬曳山車祭(曳き合い 港町・永割①2017年5/18忠霊塔前)
岩瀬曳山車祭(曳き合い 白山町・荒木町 2017年5/18忠霊塔前)
岩瀬曳山車祭(曳き合い 大町・新川町 2017年5/18忠霊塔前)
岩瀬曳山車祭(曳き合い 浦町・赤田町 2017年5/18忠霊塔前)
岩瀬曳山車祭(曳き合い 浜町・新町 2017年5/18忠霊塔前)
あまりにも勢いがあるため、観客のいる方にも山車が乗り込んで来たりすることも。県警の人も安全確保のために忙しく立ち回る。かなり激しいぶつかり合い。
そんな私も、アワアワと逃げ回りながら観覧するという顛末に…
0時30分頃に曳き合いは終了。今回はがっつりと最後の曳き合いまで観れた。以前に岩瀬諏訪神社前で観たときは人の多さに酔い、最後まで観れなかったけれど。
私の中で一番迫力のあった曳き合いはこの写真撮影時。逃げ回りつつも目の前に迫ってくる山車をギリギリまで観てました。
祭がある度に思うのですが…
富山にも若者はまだたくさんいたんだな、と。いったいどこに隠れていたのか?と思うほど。
きっと普段は仕事や学校に忙しく、若い人ほど街中を歩く機会は少ないのかもしれませんね。