とやまおでかけ日記

富山県内を観光客のフリしてあちこち遊びに行って「とやまおでかけ日記」というブログ書いてます。

そうだ、ふるこはんフェスへ行こう!《ふるこはんフェスと伏木めぐり・その1》

2年前に伏木曳山祭けんか山で来て以来「次は昼間に伏木の資料館めぐりしたいな…」と思っていたのですが… 
↓「かっちゃ」を見に行った日の日記はこちら

気が付けば新元号が「令和」と決まり、いつのまにやら万葉歴史館が大ブームに。

「令和になった今年こそ、伏木に行かなきゃ!」と思っていたところ、新聞で「ふるこはんフェス」が勝興寺で開催と知り、「フェスをきっかけに今日こそ伏木へ行こう!」とようやく決意。

ということで、9月最後の日曜日。高岡市伏木に2年ぶりにやってきました。

ずっと行ってみたかった古刹のひとつ、雲龍山勝興寺。ここが「第2回ふるこはんフェス」の会場です。ようやく訪れることができました。

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今日はフェスなので人も多く賑やか。
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天気が雨になるかと心配でしたが、空はどんどん晴れてきて青空も見えるほど。気温も上がり汗だくの暑い一日に。
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勝興寺・本堂の外縁で飲食ができる「坊主Cafe&Bar」
ロータスティー(はすのお茶)と麸とキノコのハヤシライスで休憩。f:id:ai110-12368:20190929231150j:image

休憩後、「ふるこはんフェス」で一番楽しみにしていた「勝興寺見学ツアー」へ。


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10人ずつほどのグループになって、ボランティアガイドさんの解説で建物内を見学。勝興寺の歴史や平成の大修理の経緯などのお話も聞けて、勉強になりました。

私もガイドさんみたいに、いつかは富山についてスラスラと語れるようになりたいものです。

そして夕方5時。ふるこはんフェスの目玉のひとつ。音楽法要のスタート。続々と本堂に人が集まり、雅楽の演奏からスタート。

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そしてシンセサイザーの演奏に乗せて、歌声のように響く声明。法事の時は長く感じられる法要も、シンセサイザーのメロディに乗せれば軽やかに聞こえるような。

このような色紙を渡されて…
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僧侶の合図と共に色紙をフワリと宙に飛ばします。法要に彩りを添えるカラフルな華の舞でした。華葩(けは)と呼ぶそうです。
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終了後、雅楽器の解説もありました。
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この後引き続き、本堂では音楽ライブがスタート。
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音楽ライブは午後8時まで続いたそうですが、帰路の移動時間を考えて少し早めに勝興寺を後に。名残惜しいですが。
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帰る前にふと思い出し、伏木駅前へ移動した「如意の渡」の像をチェックしてから帰路につきましたとさ。
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ふるこはんフェスの合間に、伏木にある資料館もあちこち回りました。

北前船資料館、気象資料館、そして万葉歴史館です。

→次回《ふるこはんフェスと伏木めぐり・その2》はこちら