「ふるこはんフェス」目当てでしたが、伏木に着いて最初に向かったのは「高岡市伏木北前船資料館」。到着時刻がフェス開始前だったので、先に資料館めぐりから始めようと。
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住宅が並ぶ道を進むと北前船資料館が見えてきました。越中富山ふるさとチャレンジののぼりも立っています。
昨年の越中チャレンジ合格カード提示割引で入館。主屋から見学スタート。
撮影OKとのことなので、館内の様子を撮ってみました。
けんか山のミニチュア展示
庭の眺め
船に関する展示
秋元家の品々。(伏木北前船資料館は旧秋元家住宅)
向こう側にあるのは土蔵。あちら側も行けます。
主屋から一度出て、蔵へと続く通路を進みます。
大きな釜?が並んでいまいた。
蔵の中にも展示がまだまだありました。こちらは北前船に関する展示。
はしごのような階段で2階に上がると、「船絵馬」と呼ばれる船の絵がずらり。
こちらは「引札」と呼ばれる、昔の広告チラシ。岩瀬の写真も発見。
近寄ってじっくり見たいのですが、2階の床が歩くたびにミシミシと音を立てて怖い。大丈夫だとわかっていつつも、歩くたびに軋む2階の床に怯えながら見学してました。
↓昨年、岩瀬でおでかけオフ会した日の日記はこちら
蔵の中の資料展示も一通り巡り、いよいよこの資料館の特徴である「望楼」へ進みます。
こちらが望楼への案内板。え?「4人を限度」??また床が軋むような感じなんだろうか…とドキドキ。
スリッパが置いてありましたが「スリッパ履くと昇りにくそう…」と心配になったため、スリッパを脱いで望楼へ続く階段を上ることに。
上に進めば進むほど、狭く急になるハシゴのような階段。ちょっとした冒険気分です。
階段を昇りきると、2畳ほどの小さな部屋に。障子の向こうに空が見えます。
畳の上に座っていると「床が抜けないだろうか?」となんとなく落ち着かない状況。なんかミシミシとまた音がするんです。「でも4人まで大丈夫だから、大丈夫なはず…」と自分に言い聞かせてました。
ここから伏木の街をぐるりと見渡せました。こちらは伏木駅の方向。
あちらは伏木港の方向。冬の晴れた日には海越しの立山連峰も見えるそうです。
さっきまで中を見学していた、旧秋元家の住宅が真下に。
望楼からの眺める伏木の景色を一望して、再び同じ階段で下へと戻ります。足元を確認しながら、踏み外さないようにそーっと一段一段ゆっくりと降りました。なかなかスリリングです。
そして越中富山ふるさとチャレンジのスタンプも忘れずに。
スタンプを押してると、館内スタッフさんに「検定の勉強がんばってね!」と応援していただき、とても嬉しかったです。勉強への励みになりました。
さて、まだ「ふるこはんフェス」まで時間があります。続けて「伏木気象資料館」へ向かいます。
↓《ふるこはんフェスと伏木めぐり・その3》はこちら