令和6年能登半島地震で鐘釣橋が損傷し、全線開通しないまま猫又駅までの区間運行で紅葉シーズンを迎えた黒部峡谷トロッコ電車。
折り返し地点となる猫又駅にフォトスポットが限定で作られたと知って、紅葉の見頃となった11月中旬に行ってきました。
考えようによっては猫又駅で降りれるのは今年だけの貴重なチャンスともいえます。
猫又駅の案内図
ちょうど紅葉が見頃でした。今年は例年よりも半月ほど遅いかな。
木製の立派な展望台がありました!
他に行く場所もないので…のぼります!
少し高台に上るだけで、景色も広がりますね。
これが話題のフォトフレーム。駅名に「猫」がつくのは全国でこの猫又駅だけとのこと。
10分も経たぬうちにほとんどの乗客はトロッコに戻ってました。そりゃそうか。
猫又駅の標高は358メートルとのこと。
358!縁起のいい数字なのでパワースポットにもなれるかも?!
猫又駅だけでは物足りなかったので黒薙駅にも立ち寄り。
黒薙の紅葉は写真では収まりきれないほどの絶景でした。
せっかくなので日帰り温泉とお食事も。
黒薙温泉旅館のご飯はやっぱり美味しい!宿泊では何度か来ていましたが日帰りは初めてでした。
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ニュースによると鐘釣橋の修復にはまだまだ時間がかかるとのことで
来年も引き続き猫又駅に降車できるかもしれませんね。
全線開通再開する日が早く来ますように。
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