中央通り商店街を“のろろ祭”のように練り歩いた後は再びバスに乗車。
前回の日記<羊の木ロケ地めぐりツアー・その3>はこちら たてもん祭で有名な諏訪神社を車窓から眺め、たどり着いたのは大町公民館。
ここの掲示板で、月末一が「のろろ祭」のポスターを貼っていたのです。
ここの公民館は昔の魚津水族館の跡地でもあり、その名残が足元に。
公民館横の駐車場を抜けると、目の前に広がるのは富山湾。エンドロールで使用された映像はこの場所で撮影されたらしい。
少し先に、現在の魚津水族館に隣接するミラージュランドの観覧車を見つけられます。
吹雪の中「米騒動発祥の地」である旧十二銀行・米倉を駆け足で横切って…
雪の残る大町海岸公園に到着。皆、寒さで凍えてます。
米俵型のモニュメントの奥にある屋根付きのベンチ。ここで松田龍平さん演じる宮腰と木村文乃さん演じる文のシーンを撮影。
ハートマークがある白いベンチはアベック向け(ガイド役スタッフ曰く)
二人で座ると自動的にくっつく…みたいな。新聞かテレビで見覚えありましたが、ここにあったのか…
アベック用の鐘もあります。(ガイドさんに倣い、あえてカップルではなくアベックと言ってみる)
この公園は、銀行の跡地に囲まれているとのこと。現在は大町小学校となっている魚津城址もこの近く。
2018年8月追記：魚津城址にあった大町小学校は統合により2018年3月で閉校となりました。
ガイドさんの話す米騒動や魚津城の話、もっとじっくり聴きたかったのですが…とにかく寒くて寒くて。米倉の前の案内板もゆっくり読みたかったのですが…とにかくバスに戻りたくて。海が真横なので、より寒く感じられて。
2021年3月追記：3年後、映画『大コメ騒動』公開されたのをきっかけに改めて米騒動発祥の地歴史散歩したにっきはこちら↓
次にバスが向かうのはショッピングセンター サンプラザ。店内に入る前に、その裏側にある喫茶さくらを外から見学。映画ではスナックになってました。
サンプラザもロケ地です。新聞記事に写っていた宮腰を探す目黒が聞き込みをする場所。
サンプラザの二階へ連れられるままに誘導され。その先にあるのは「STAR UOZU」Tシャツで有名な雑貨屋・超B型なお店CANDY。
「羊の木」スタッフの間で流行りだした経緯や、優香さんが来店された話、錦戸さんのマネージャーが購入した商品の説明など、店員さんが語ってくれました。
店の横に設けてある撮影スペースらしきもの。
サンプラザからバスに乗り、魚津市役所へと戻ります。もう既にお腹いっぱい状態。
※2018年8月追記：夏に再び米騒動発祥の地を訪れ、STAR UOZUを購入した日記はこちら
車窓からラーメン店・亀頭龍(きずりゅう)の場所チェック。映画では閉店したラーメン屋という設定だけに、よく快諾してくれたものだと市職員もしみじみと語る。残念ながらお店と反対側の座席だったため、車窓からのラーメン店の写真は断念。
続けて魚津駅へ。これも車窓から撮った写真。
バスは魚津駅前のターミナルをぐるりと一周して、集合場所の市役所へ。
あれ、そういえば市役所見学がまだ残っていました…
魚深まちめぐり日記、次回でラストです。
<羊の木ロケ地めぐりツアー・その5>へ続く
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