このブログ「とやまおでかけ日記」を始めた時から受け続けてきた「越中富山ふるさとチャレンジ検定」
今年で4回目の受検。昨年まであった級別が撤廃され「富山検定」に…となったのもショックでしたが、
この「越中富山ふるさとチャレンジ」自体が今年で終了とのこと。
今年で最後…それを知ったのは受検申込も済ませた先月のことだったので、まだ半ば信じられないまま今年の検定の日を迎えました。
上級の部と格闘した昨年とは違って、緩やかな気持ちで今年は臨みました。対策も過去問3年分ほど一通り解いただけで。
「今年で最後」と知るまでは、「90点以上取って夢の富山ふるさとマスターに今年こそ応募するぞー!」と張り切ってたのですが、プツンとやる気の糸が切れてしまいました。目指していた富山ふるさとマスターも叶わぬ夢となってしまったので。
昨年より越中チャレンジの対策記録はnoteへ移行してますので、今年の富山検定の振り返りなどはnoteの方をご覧ください。
2022年1月追記:越中富山ふるさとチャレンジ富山検定対策を綴っていたnoteは現在使用しておりません
初受検から4年連続で使った参考書と鉛筆。五箇山杉の鉛筆は体験型バスツアー検定でもらったプレゼント。マークシートが塗り潰しやすいBの鉛筆。
昨年まではダブル受検(午前に中級の部、午後に一般の部or上級の部)だったので、朝から一日中検定漬けで夕方には富山酔いしてたくらいでした。
しかし今年は午後からの富山検定のみ。肩の力を抜いた受検だったこともあってか帰路に富山酔いすることもなかったです。
検定からの帰り道…
体験型バスツアーで寺社巡りしたこと
3年前に初めて受検した日のこと
合格者のつどいに参加できたこと
スタンプラリー100箇所達成したこと
上級の部に合格して腰抜かしたこと…
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「今回は合格さえすれば、高得点でなくてもいい。富山検定を楽しむことを目標にしよう」としてましたが、実際受けてみると「もうちょっと中級の部の勉強しておけばよかったなぁ。」という悔しさが少々残りました。でも昨年までのように「来年こそ頑張ろう!」と決意することはできません。
2日後の朝刊を待てずに自己流で自己採点したところ、3問誤りで97点。念のため火曜日の朝刊で再確認はしますが、点数は変わらないでしょう。
続けたかった仕事を失ってからは、このブログ(YouTubeやnote含む)と越中チャレンジが私の生きがいになりました。(このブログ自体が当時の仕事を失うこと前提に始めたもの)もう好きなことを仕事にしなくても、趣味としてマイペースに続けていけることを嬉しく思ってました。
越中チャレンジ検定が今年で最後となって、寂しく思うと同時に、「もうテストに出るかどうかを気にしながら情報収集を続ける必要もなくなるんだ…」と気楽になったところもあります。
この4年間、ほぼ毎日検定が頭の片隅にありました。手元のスマホにもスクショメモやブックマークは溢れかえるほど残ってますし、各地で「勉強になりそう」と思って集めたパンフレット、購入した富山関連の書籍も整理整頓が追いつかないほど。もうこれからは出かけた先でむやみにパンフを集めまくる必要もありません。富山のことで分からないことがあっても悔しがる必要もないんです。
検定の合格結果が届いたら、久しぶりに富山県外へ旅行に行こうかなと計画中です。富山のことを一旦忘れて、勉強とか仕事とか何かを考えることなく、単純に観光を楽しみたい。
しかし新型コロナの影響がまたぶり返してるので、延期になるかもしれませんが…とりあえず時刻表と地図を眺めているところです。