セレネ美術館で絵画鑑賞を満喫したあとに向かったのは下立にある宇奈月麦酒館、そしてうなづき友学館。
前回の日記(セレネ美術館)はこちらwww.toyamaodekake68.com
宇奈月麦酒館。ここは道の駅でもあるので車で来るのが基本。(麦酒館なのに…)
ですが、実は地鉄電車でも行けます。下立駅からたったの徒歩5分ほど。
大半の人は麦酒館にまっしぐらですが、その隣に「うなづき友学館」はあります。
黒部市歴史民俗資料館と黒部市立図書館宇奈月館が入っている建物です。
私の目的はもちろん黒部市歴史民俗資料館。日本三奇橋と言われた刎橋の愛本橋の歴史や宇奈月温泉引湯の歴史、愛本姫社のお光伝説(お光という娘が蛇の子供を産む昔話)など、興味深い歴史資料が盛りだくさん。あと春の特別展として「黒部市姉妹都市交流」の展示もありました。
中へ入ると、スタッフからDVD上映のある展示室へと案内。麦酒館はそこそこ賑わってたのに、資料館の来館者は私だけ。おかげで丁寧なマンツーマン対応となりました。
ここでは愛本橋の復元模型も見られます。これが思った以上にスケールが大きくてびっくり。どれだけびっくりするかは…上手く言葉で説明できないので…実際に訪れてみればわかります。おすすめとしては麦酒館で食事をする前に立ち寄るといいかな、と。食事をした後だと、きっと眠くなってしまうので…
新幹線駅めぐり旅でみつけた「トロかつサンド」が忘れられなくて、また「のわまーと」まで立ち寄ってしまったことは、ここだけの話ということで。水だんごも思わず買ってしまいました。
新幹線駅めぐり(黒部宇奈月温泉駅)の日記はこちら
続いて向かうのは、一気に西へ…御車山祭直前の高岡です。
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